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ギター上達のために

今回の記事は、これからギターを始めようとしている人のためにというより、ある程度弾けるようになってきた人に向けてという内容です。

これから始めるという人については、まずは「毎日楽しくギターに触れる」という事が何より大事だと思います。

本音を言うならば、過去の自分を振り返りつつ、今後の自分に言い聞かせるために書いています😅

これから挙げるポイントを意識しなくても、毎日ちゃんと弾き続けていけば上手になっていくと思いますし、効率がすべてではありません。
ただ、練習が結果に結びついた方がやる気も上がると思うので、気になった方は是非試してみてください💪


ギター上達のための練習方法

ぼんやりと練習しない

これは、昔の自分に言い聞かせたいことです💦

記事を読んでいただいているあなたは、メカニカルな基礎練習は好きですか?

私はこういったタイプの基礎練習が好きでした。
一度覚えてしまえば半分無意識でも反復練習が出来るので、ぼんやりと他の事を考えながら、ひたすら基礎練習という日もありました。

ただ、これではせっかくの練習成果が半分くらいになってしまう気がします😰

「何のためにその練習をしているのか」ということを意識することが大切です。

例えば、右手と左手のタイミングをそろえる練習とか、弦を押さえる指の形、ピックの当て方など、一つ一つを意識して丁寧に練習し、ある程度慣れてきたら別の基礎練習に切り替えた方が上達していくと思います。

TAB譜に頼りすぎない

これは、いまだに出来ませんが、今後の自分に必須だと思うので記載します。

楽譜を見て、自分が今、何の音を出しているのかを理解することは大切だと思います。
繰り返すうちに、指板上の音の配置が分かり、スケールの習得にも役立つはずです。

頑張れ!ギターを再開した自分!!

自分の音を聞く

時には、自分の演奏を録音して聞いてみると良いと思います。
出来たと思っているところで「あれ、ここのタイミングを外してる」とか、「音が切れてしまってる」といったことに気づけると思います。

昔は気軽に録音できる機材が手元になかったので、マルチエフェクターのディレイを使って自分の音を確認していました😅
ディレイタイムを最大の2000ms(2秒)に設定し、レベルは100(原音と同じ音量)で、弾いた音をひたすら聞いていました。

ただ、長いフレーズは小分けにしないと聞けないし、あまり効果的ではなかったかもしれません。

ギターを一度やめることにした時点ではパソコンに録音することも出来ましたが、自分のレベルの低さを直視するのがイヤであまり録音はしていませんでした😵‍💫

ただ、再開後はYouTubeなどの動画サイトや、各種SNSにアップロードするつもりで録画、録音してみようと思っています。
そういうつもりで録った音に対しては、自ずとチェックが厳しくなると思うからです。

メトロノームを使う

これは、「速くて難しい曲を練習するためにテンポを落として練習する」ということにも使えますが、逆パターンも試してみて欲しいです。

原曲テンポで弾けるようになっている曲を、メトロノームに合わせてテンポを落として弾いてみると、「あれ?ここでずれてしまうな」というところが出てきます。

テンポが変わっても正確に弾けるようになると、完成度は高まると思います🥳

ギターを弾くことだけが練習ではない

もちろん、ギターを弾かないことには上達はないですが、それ以外にも出来ることはあります。

  • コピーしている曲の音源をよく聴き、音の強弱やノリについて考える

  • アンプやエフェクターのパラメータを色々と変えてみて音作りの勉強をする

  • ギターのメンテナンスをしてみる

  • 指の体操をする

最後の「指の体操」なんかは、ちょっとした空き時間でも出来るので良いと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!
何か、一つでも参考になれば幸いです☺️

今後もよろしくお願いします🙇

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