「クラス昇格が怖い」当時のログから
塾から電話があり、月例テストの成績が良かったので来週から上のクラスに上がってくださいとのこと。
娘は喜びもつかの間、「怖い」と言い出しました。
小さい頃から未体験のことに対してものすごく慎重で、負けず嫌いなところもあり、「上のクラスについていけず、また下のクラスに戻ってしまう」ことを心配している様子です。
翌週、ちょっと早目に塾に行き、一緒に先生に相談してみました。
先生は当然、「大丈夫。○○ちゃんならできるよ。一緒にがんばろう!」と言います。娘も「次の月例テストまでの3週間、体験のつもりで頑張る」ということになりました。
先生に相談したらこういう結果になるとは思ってたんです。
でも、この「プロセス」を大事にしたいなと思うのです。
親に言われたから、先生に言われたから「嫌だったけど仕方なく」ではなく「迷ったけど最終的に自分で選んだ」
これは大きな違いだと思っています。
(小6 7月のログ)
−−−−−
(振り返っての補足)
基本、塾の方針を尊重しつつも、親が間に入ることが何回かありました。
「どうなったら子供が余計なストレスなく、居心地良くいられるかな。」ということにはずいぶん心を砕いていたように思います。
そうそう、ちょっとクレームめいた介入をしてしまったこともありましたっけ(汗)
これも大事な話なので、いつか記事に書きたいと思います。
−−−−−
中学受験中に私が頼りにしていたパーソナルコーチングのスキルや関係性コーチングの智慧を保護者の皆さまにお伝えしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?