【断髪小説】次の髪型①

それから定期的に襟足にバリカンをいれるのが日課となった!

「そろそろ髪切りに行こうかなー」

「おーいいじゃん。この辺のボブにしようよ」
手を顎あたりで伝えると
「うん!私もそれくらいがいいなと思ってたから」

「後ろはどうするの?」

「ぱつっと襟足ギリギリにしようかな」

「刈り上げは見せないの?」

「もーう!言うと思った!」

「だって絶対かわいいじゃん!前髪は?」

「あんたの好きなオン眉にしてあげる!結構気にいったし。今日とか空いてないかな?」

携帯で調べる…

「あっ!17時30分からいける」

「まじで!予約しよう。俺も行くー」

予約完了メールが届き、
予想もしていなかった、
このあとのカットにウキウキが止まらなかった!

続く



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