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彼女ではない女性を宅飲みに誘う男性心理とは?

既にお付き合いをしている男性なら自宅に招かれたら嬉しいものですが、付き合う前の段階からやたらと宅飲みに誘ってくる男性は心配になりますよね。

相手の男性には一体どんな思惑があってあなたを誘ってくるのか?

今回はそんな男性心理と、付き合っていない男性から宅飲みに誘われた時の対処方法を紹介していきます。

付き合っていない女性を宅飲みに誘う男性心理

まず、対処法について見ていく前に、付き合っていない女性を宅飲みに誘う男性の側にはどんな心理があるのか詳しく紐解いていきましょう。

肉体関係・身体目当て

付き合っていないのにいきなり宅飲みに誘われた場合、そうかな、と察する人も多いと思いますが、やはり下心が根底にあるという男性は多いものです。

というのも、周りの目が気になる外でデートするよりも、多少大胆なことをしても誰に見られることもない家でのデートの方が、早い段階で仲良くなれると考えるからです。

というのも、たとえば初回のお誘いでは手を出さないかもしれませんが、近くに座ったり、頭を撫でるなど軽いスキンシップをするなど、家という狭い空間で2人きりなら身体的・心理的距離を近づける行動が取りやすいですからね。

そのため、その男性と仲良くなりたいと願っているのなら家に行くのもアリかもしれませんが、きちんと段階を踏んでお付き合いをしたいと思っているなら、宅飲みは断った方がいいでしょう。

早く打ち解けたい

身体目的というケースと少し似ているようですが、単純にあなたと早く打ち解けたくて自分のパーソナルスペースにあなたを招きたいと考えているパターンもあります。

というのも、やはり外でのデートだとやはり周囲の目が気になってしまうもの。特に奥手なタイプだとあなたにもっと近づきたくても近づけないという心理的葛藤が生まれてしまうのでしょう。

これまで複数回外でのデートをして来た間柄で、なんとなく心理的な壁やぎこちなさを感じるような相手なら、このケースに当てはまるかもしれません。

外でのデートを面倒に感じている

男性の中にはデートプランを考えるのが苦手だったり、そもそも休日に外へと出かけることがあまり好きではないという人もいます。

そうしたタイプの男性はあなたと一緒にいたいとは思っていても、自分が立てたデートプランであなたが満足できなかったら、と不安に感じることもあるでしょう。

そのため、ある程度できることが限られている家デートにしたいと思ってあなたを自宅に誘うのです。

金銭的余裕がない

割り勘となることに抵抗を感じない女性も最近は増えてきているとはいえ、男性の心理としてカッコよく女性に奢る姿を見せたいもの。

ただ、急な出費があったり、何度も外でのデートを重ねてきてその度に彼が奢ってくれている場合など、今月はもう奢るのはキツイな、と感じてしまう時もあるでしょう。

その点自宅であれば外でデートする時ほどお金がかかりません。

男性として奢りたいというプライドを傷つけず、奢れないことで好感度が下がるかもしれないという心配を減らしながらあなたと一緒に過ごしたい。そうした思惑からあなたを自宅に誘っているのかもしれません。

なんとなく誘ってみただけ

自宅に異性を招くことに抵抗をあまり感じない男性の場合、たまたま観たいDVDが一緒だった、など、家でしかできないことが話題にあがった時に話の流れで誘ってみる、という人もいます。

この場合下心はあまりなく、ただ一緒に楽しい時間を過ごしたいという気持ちだけであなたを誘ったという可能性が高いでしょう。

ただし、本当は下心があって、自宅に誘いたいがためにそれらしい口実を作る男性も一定数はいます。相手がどちらのタイプなのか、慎重に見極める必要があるでしょう。

身体目的かどうか見極める方法はある?

自宅というプライベートな空間にあなたを招待するということは、どのような形であれあなたに信頼と好意を寄せているということには違いないでしょう。

ただ、きっかけは何でもいいから彼と親しくなれればいい、と思っているわけではない限り、身体目的のお誘いは断りたいもの。

身体目的かどうかを見極める方法として、次に挙げる3つの項目は要チェックといえます。

一緒にお酒を飲もうとするか否か

彼の家で一緒にお酒を飲もうと提案してくる男性はかなり高い確率で身体目当てといえます。なので、あまりこれまでデートをしていないのにいきなり宅飲みに誘ってくる相手は要注意といえます。

というのも、居酒屋など外で飲もうとすると、どうしても店員さんなどの目があるため下手なことはできません。ですが、家で飲む場合は他人の目はないし距離は近いしと絶好のシチュエーションといえます。

また、お酒の力を借りればそれだけ親密になりやすいのも事実です。2人で宅飲みしよう、と誘ってくる男性は、かなりの割合で身体目的であると見ていいでしょう。

さまざまな理由をつけて自宅に泊まらせようとする

自宅に泊まらせようとするということは、そのまま一緒に寝る流れに持っていきたいという心理の表れです。

終電ギリギリまで引き止めてくる、帰ろうとしているのにしつこく止めてくるケースでは、かなりの確率で身体目当てであると見ていいでしょう。

もし宅飲みを了承した場合でも、引き止め工作によって本当に終電を逃してしまわないためにも、時間には余裕を持って対処するようにしましょう。

そもそも待ち合わせ時間が夕方〜夜

2人で会う前にあなたの側に予定がある場合などでは、どうしても待ち合わせが夕方から夜にかけての時間帯になってしまう、ということもあるでしょう。

ただ、遅い時間帯に会おうとする相手の場合、あなたが終電を逃すという状況を作り出したいがため、という理由が背景にあることは往々にして考えられます。

2人の予定を擦り合わせた結果、というわけでもなくハナから夕方や夜の時間帯を指定してくるようなら、予め何時に帰ると宣言するなど、牽制しておくことは大切です。

相手の男性に対して真剣であるほど、宅飲みは断ることも大切

好きな男性であれば、自宅といった彼にとっては完全にプライベートな空間に誘われて悪い気はしないでしょう。

ただ、人は簡単に手に入ってしまうものほど大切にせず、疎かにしてしまう傾向があります。それは物だけではなく、人に対しても同じです。

もしあまりにも下心が見え透いている場合は、相手を傷つけないように断りたいといった優しさを見せず「付き合っていない男性の家には行けない」など、ハッキリ断ってしまうことも大事です。

そのような理由で断れば、あなたはガードが高い人だという印象を与えることになるでしょう。

それは一見、彼と親しくなるためにはマイナスなようにも見えますが、逆にいえば誰にでもホイホイついていく女性ではないという評価にもつながります。

相手があなたとのことを真剣に考えていればいるほどその印象は良いものとして残るはずです。

そして、あなたに振り向いてもらうために誰がみても誠実な行動をとってくれることにもつながるでしょう。

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