能登吟による能登吟の為のささら (タイトルと中身は全く完成ございませんがネタバレはあります)カリギュラ2感想

来ましたねー!!カリギュラ2!!


アニメから入ったノーグですが、今年の一月に前作を購入。
そして発売から2日目でやりかけのセーブデータを拾い上げ、とりあえずゴリ押しで帰宅部ルートを終わらせ、一応履修済みという状況で始めました!!

ゲーム始めたらまず、

「会社のとこがAボタンで飛ばせる……?!」(なお筆者はSwitch版をプレイしております)
「スタート画面がわかりやすい!」
「バトル画面がスッキリしてる!」
「メニュー欄見やすい!」
「因果関係、同時進行できる!」
「パッシブスキル埋まったよ……スカスカがデフォじゃなかったんだ!!」

という感動が。

とはいえ、探索中にダッシュが出来なくなり、イマジナリティチェインが1選択事に進むようになったりと、ギャップがあった気はします。
マキナ編終わる頃には慣れちゃうのがゲーム好きの適応能力ですよねー凄い


というわけで本文!ネタバレあるよ


マキナ編では、だいぶキャラの裏が分かったような気がしますよね〜。特に年齢の部分は濃く出たんじゃないかなぁなんて

マキナは死を恐れてるまだまだ子供な部分と、ささらの包容力が、敵ではなかったいい関係になれたのではないのか…… ?

マキナが言ってましたが、おばあちゃんが亡くなっちゃって、死ぬ事が怖くなるって、ある意味小さい子特有の考えなのかもとも。 

私は20ぐらいですが、これまでに祖父、叔父、学校の先生、ニュースで流れる有名な俳優さん等々……「死」に直面する機会がありました。


ノトギンが言ってたようにそれぞれが死を乗り越えていく、つまり「死」と触れ合った数だけ成長していくんです。自分なりに「死」を理解していくから。


そんな成長が足りないマキナちゃんと対極に書かれたささら。ささらはもう何人もの人を見送り続けて、後はその死を待つだけなのかもしれない。

もしかしたら最愛の人を亡くしているのかもしれない。

現実に対して「ちょっとだけ怖くなった」とか、「私幸せだもん」って言えたのはささらが「死」に対して相当向き合ってきたからだと思います。

現実を思い出して、あと死ぬだけだとしても、現実で過ごした日々がそんなに辛いこと、後悔ばかりではないということを分かったからではないのだろうかと。

マキナは反抗期?でしょうか?
まあ、ニンゲンの成長タイミングで必ず来る反発の時期真っ只中でリドゥに来たみたいなのでオトナに対する不満がある模様……。

そりゃささらの声も届かん。なんならささらは見た目高校生だし、中身がどんだけ歳とってても高校生が言っているのには変わりなくて。

マキナから見れば高校生も立派な大人に見えるから致し方ないのかもね〜。


どんなに先の物語でもいいから、ささらの想いがマキナに届いて、なんならお互いリドゥのおばあちゃんと孫みたいな関係になって欲しいなー!とか呑気に思ってます(多分そんなことは無い)


こうやって長々とかけるカリギュラ、1章から飛ばしすぎでは?前作じゃあ、理想追いかけてて大人になりたくないピーターパンのところですよ。
このままの勢いで行かれたら今後どうなるかわからん。すごいねぇ……カリギュラ。


マキナ編はささらとマキナの主張が強くて話持ってかれがちだけど、なんだかんだノトギン忘れちゃダメだ。彼には何かがある。考察でも出てたあれがあるのでは。

でも、ノトギンは人の繊細な気持ちをわかる力があって、共感力が強いと見たのでそういう「ニンゲンの繊細さ」をどんどんキィに教えてあげて欲しいなって思いました。


ノトギンきっと現実じゃ、相当悩んで生きてきたんだろうな。

キィはそうやって悩んで悩みまくった人のメンタルを叩かないで補強してあげられるようになるといいね。


リドゥからメタバーセスに戻った時にニンゲンの気持ちが分かるようになったよー!!ははー!!マリアちゃん!ってキャッキャウフフして欲しいです()

次は切子ちゃんですねー。パンドラとの交差する感情がどう見られるのか……楽しみ

だいぶ投稿してなかったけど感想投稿、ネタバレ防止も兼ねてnoteでやるのが1番だよなぁって感じでまた書きに来ようかな。

ではお暇お暇ですー