23卒 夏のインターンシップ
3年生の夏休みって、もう就職活動に忙しいものなのだと思っていた。
沢山インターンシップに行って、興味のある企業を片っ端から見て回ると思っていた。
なのに、実際に3年生になってみると、選考は通らないし、SPIは全く問題が理解できなくて解けないし、ESを書く気力もない。
結局、選考なしのインターン二つしか決まっていない。
Webインターンの経験がまだひとつもない。
周りの友達はインターンしなさそうだけど、その友達の友達はインターンの予定ばかり入れている、と噂で回ってきた。だし、最近できた他大の友達も、インターンに行っているみたいだった。
みんなどこからインターンに申し込んで選考受けてるの、、?
そんなことばかり思っていたら、夏休みが半分終わりそうだ。
一年生の時から意識を高く持って、五日間の地域活性化に関わるワークショップに行ったり、二年生の時は学内選考のあるインターンシップに応募して合格して20日間の実習に行ったり、池上彰先生のセミナーがあると聞いて二十歳の誕生日にもかかわらずオンラインで働くことについて考えたり、そんなふうに行動にはうつしていたから、自分はインターンも受かって就職もできるだろうとかちょっと思っている部分もあった。
完全に甘かった。私は23卒の中で遅れを取っているのをなんとなく感じている。
このままで大丈夫なのか。
今までの私は、高校受験も大学受験も崖っぷちの状態で必死になって、滑り込んで合格。崖が見えるとき、私は底力を発揮し、信じられないくらい頑張ることができる。だけど就職は一生を決めるものだと思っていたから、早めに行動しようと思って準備してきたつもりだった。おかしいな???
進みたい道は音楽関係なのに、私は大学で音楽学部で何を学んで何を身につけたのだろうか。トランペットの調の楽譜以外は読めないし、声楽や合唱、ピアノ、バンド、映像作成、作曲、指揮、、、。興味のあったことを片っ端からやって、大学でやりたいと思っていたことはほとんど叶えられた。でも、今になってわかるのは全部一時的なことだったということだ。プロの世界で活躍する先生に教えてもらって、初心者なりに一歩踏み込んで楽しむことはできた。学部の目標は、音楽を通して社会に貢献できる人になるみたいなことだから、プロを目指すとかではなく挑戦したことの中でどれだけ成長できたかが見られる。その点は私は強い。楽しんで、家でも練習して、先生のアドバイスを吸収して、一回一回の授業で少しづつ上達が見えるくらい頑張ることができるのは、私の強みだ。
反対に、私の弱いところは話の組み立てとプレゼンで頭の悪さを発揮してしまうところだ。普段友達とふざけ合い、笑い合い、時には真剣に考えを話し合ったりする。丁寧な言葉遣いをするのは私の中でのポリシーに当たるものだが、その話の順序はめちゃくちゃなもので、話の軸が明確ではないなと心の中では思っている。
こうやって自分のことばかり考えていたら、どうやら社会から遅れてしまったようだ。もっと上に上り詰めて、経済的な余裕があるくらい稼ぐ女性になりたいのに。私は何してるんだ??
インターンは行ったほうがいいよ、と先輩は口を揃えていう。
選考ありの方にどうしても引っ張られがちだが、選考なしのインターンを探して、最低でもこの夏5社は回りたい。将来の自分のために。、
思いのままに書いたので、話が脱線しまくりでしたが読んでくださりありがとうございました!
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