MIKKO

八湊真央。シナリオライター兼作家。キャリアカウンセラーでもある。 普段は勤めビト。主に読んだ本のレビューや猫好きの猫好きによる猫好きな生活のエッセーを書いています。 その他も時々語ります。気軽にフォローしてね。

MIKKO

八湊真央。シナリオライター兼作家。キャリアカウンセラーでもある。 普段は勤めビト。主に読んだ本のレビューや猫好きの猫好きによる猫好きな生活のエッセーを書いています。 その他も時々語ります。気軽にフォローしてね。

マガジン

  • ホン日のおすすめ

    特技・速読。読んだ冊数は数えていないけれど、忘備録的なものも含め、おすすめできる本をマイペースにご紹介しています。

  • にゃんだふるな世界は突然に

    保護猫ちゃんと暮らすことになった、MIKKOと猫のみーちゃんとの徒然エッセー。猫あるあるや、今では立派なストーカーとして成長したみーちゃんの成長記録です。気軽に読めますよ!

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にゃんだふるな世界は突然に

ネコ、飼いたいなあ。 全ては、旦那のその一言から始まった。 とはいえ、私は犬しか飼ったことがないし、旦那に至っては動物を飼ったことがない。うちにいるのは、よく食べよく笑いよく泣いてよく遊ぶ怪獣(9歳)のみ。 ■そもそも、猫ってどこにいる?わが家はそこから始まった。 ペットショップにいるのはもちろんだけど、それ以外はどこ?最近は野良猫もあまり見かけないしなあ。そんなことを思っていたら、同僚が「譲渡会」のことを教えてくれた。 恥ずかしながら、「譲渡会」の存在を、この時初

    • あおり運転、ダメ 絶対

      ご無沙汰しています、MIKKOです。 実は先日、人生初の「あおり運転」にあいました。 最近テレビや他のメディアでもよく見かけるこのワード。今までは、どこか自分の生活している世界とは違うところで起こっているような、そんなつもりでいたのかもしれない。 でも実際にそういう被害にあったことで、「こんなの絶対ダメ!許せない」と、TV越しに思っているよりもより強く思うようになりました。 ということで、記録がてら記載します。ちなみに、警察への即時通報は済んでおります。ナンバーもバッ

      • アイスを食べたら前歯が折れました

        お久しぶりの投稿ですが、いきなりセンセーショナルなタイトルです。 ええと…前歯が折れました(汗) アイス食べたら歯が折れるってなんだよ!漫画かよ!と思われがちですが、ガチです。恐るべし、某メーカーの棒アイス(自主規制) 良い歳をした大人のこの所業、親族一同ざわついてました。しかも処置までの間に接着剤でくっつけてもらっている歯が何度も取れること!コロナ対策でマスクをしていることが、コロナを防ぐこと以外でこんなにわが身を助けるとは思いませんでした……しかも前歯。 ZOOM

        • ホン日のおすすめ:「ムダ0採用戦略」

          例の新型コロナウイルスの影響で、新卒向けの会社説明会も中止になるケースが出てきているみたいです。説明会だけでなく、受験にも影響があるようですね。感染経路が特定できない分、自身でいかに予防できるか、そうするしかないのでしょうか――早く収束してくれればいいなと願う毎日です。 さて。そんな中、少し前の本ですが一冊ご紹介です。 新卒採用については、この2017年時に比べると今はまただいぶ状況が違うので、現況に全て当てはまるかと言えばそうではない内容もあるのですが、いわゆるリクルー

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        にゃんだふるな世界は突然に

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        • ホン日のおすすめ
          9本
        • にゃんだふるな世界は突然に
          8本

        記事

          ホン日のおすすめ:「其礼成心中」

          三谷幸喜さん、大好きなんです。舞台も行くし、行けなかったらDVDなんかを購入したりして。BSで舞台やる時は見たことあっても録画したり。人形劇からドラマ・映画・エッセーもろもろ、大好きなんです。 そんな三谷作品より、一冊。子供の水泳の待ち時間にサクサク読むのにちょうどよい一冊。 「曽根崎心中」(近松門左衛門)はご存知だと思うのですが、これは「其礼成心中(それなりしんじゅう)」。タイトルからして三谷さんらしい。「曽根崎心中」の影響で、曽根崎・天神の森にある饅頭屋さんは大打撃を

          ホン日のおすすめ:「其礼成心中」

          夢を叶えるのに25年かかった話

          ■世の中は「矛盾」で満ち溢れている「夢を叶えるのに年齢は関係ない」という人がいる。しかしその一方では、「この仕事に就くには××歳までの方(人材育成の観点で)」と言われることもある。 世の中は、綺麗ごとだけでは生きていけない。 愛だけで生きていけないのと一緒。じゃあ金があればいいのか、というとそうではない。愛のない生活に未来はない。でも、「愛している」だけでは生きていけない。生きていくには金がかかるから。 矛盾だ。矛盾だらけだ。しかしそんな中でも自分のやりたいことをみつけ

          夢を叶えるのに25年かかった話

          ホン日のおすすめ:「人が集まる職場 人が逃げる職場」

          読みかけの本と、読みたい本。それらに囲まれて生活することがなんて贅沢なんだと思う今日この頃。どんなジャンルでも、色んな情報を得ることが出来る本、大好き。出来れば本に囲まれて老後を過ごしたいです。なんて。 さて本日は、タイトルに魅かれて何となく購入していた本です。 就職・転職しようとしている人も、現在進行形で勤めている人も、気になる内容ではありますよね。「最近の若い子は××」とか「メンタル理由に辞める人多いのが現代」なんて言う人もいますけど、じゃあ「なんで職場でメンタルがや

          ホン日のおすすめ:「人が集まる職場 人が逃げる職場」

          ホン日のおすすめ:「名画は嘘をつく」

          先日、「すぐやる人」と「やれない人」の習慣をtwitterでも紹介したところ、作者の塚本亮先生がいいねをくださいました。ありがとうございます!著名な先生方にもこんな拙いツイートが見ていただけるという、SNSの利便性。そういった部分では素敵なツールだと思います。 さて本日は、ガラッと趣向を変えた本を一冊。 楽しく、面白く読める本がいいなと思って、息抜きで読んでみました。絵画って、好きな人は好きだけれど、有名なものくらいは知っているかなあ、というのが大部分じゃないかなと思うの

          ホン日のおすすめ:「名画は嘘をつく」

          振り向くにゃ。君は美しい

          (前回のお話+α)ご縁があって我が家にやってきた、保護猫のみーちゃん。「可愛いは正義」という言葉のように、どんなにイタズラしても凶暴でも、家族友人親戚中に愛されるという、MIKKOの周りは「お猫様」状態に。本日も入力しているMIKKOの姿を安定のストーキング行為で見守っているが、この一時間後にお出かけするためにお留守番になることを、まだ彼女は知らないのだ―― ■出かけるたびに買ってしまうオモチャ。しかし――飼い主あるあるかもしれないが、どうも猫を飼い始めてから、出掛けて猫グ

          振り向くにゃ。君は美しい

          ホン日のおすすめ:「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

          時間があるときに、本を読むことができること。それがいかに贅沢で、そしていかに有意義で貴重な時間なんだと感じる今日この頃です。 さて今日の一冊はこちら。”「すぐやる人」と「やれない人」の習慣”です。 私はよく「やるやる詐欺」なんて表現もしますけど、この本にもあるように、「すぐやる人」と「やれない人」には明確な違いがあるんですよね。 すごく共感できる内容が多い中、印象に残っているのが例えば「逆算型」の発想のことですかね。「すぐやる人」は逆算型の発想ができる人。しかもできるだ

          ホン日のおすすめ:「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

          ホン日のおすすめ:「知っておきたい『がん講座』」

          時間がある時は、とにかくインプット&アウトプット。どんなジャンルでも、どんなボリュームでも。今年目標にしていることの一つです。 さて本日は、すでに身近な病となった「がん」についての本。 身近な病となってきたとはいえ、いまだがんは――という認識の人も多いですよね。しかし早期発見で3年後、5年後生存率がどれほど変わるか。そのことについては知らない人も多いのではないでしょうか。 そして、がんになったら仕事はやめないと――そう考える人も多いかもしれません。治療に専念しなくては。

          ホン日のおすすめ:「知っておきたい『がん講座』」

          あにゃがあったら、入りたい

          (前回のお話+α) 保護猫・みーちゃんと暮らすMIKKO一家。飼い始めて2年目に入る今年には、年賀状の家族の名前一覧にも「みらい(猫)」と加えられるほど、みーちゃんは家族にとっても大切な子。しかし「みらいくん」と返信をしてきた方がいたため、来年からは「みらい(猫 ♀)」と書くことをこっそり誓う。きりッとして美形と言われることの多いみーちゃんですが(親ばか)、立派なレディ・ストーカーなんですよ。さて今回のお話は、「猫はとにかく狭いところが好き」について。 ■猫を飼い始めたら

          あにゃがあったら、入りたい

          ホン日のおすすめ:「働き方の哲学」

          最近読んだ本を何冊かご紹介してみよう、と昨日から思い立ったこの企画。 昨日は「こども六法」でしたが(twitterでも紹介したところ、「こども六法」の公式アカウントさんからいいねいただきました!ありがとうございます!)、本日は「働き方の哲学」を紹介できればと思います。 対象は、就活中の学生から新人社員、管理職、キャリコン等まで広い範囲とありましたが、読んでみた感じだと新人さんから若手(入社3年くらいまで)の方により良い感じかな、と思いました。就活中の学生さんにもいいか

          ホン日のおすすめ:「働き方の哲学」

          もしもし、こちらはママのスマホにゃよ?

          (前回のお話+α) 保護猫のみーちゃんと暮らしているMIKKO一家。今ではどちらが家主かわからない。立派なストーカーへと成長したみーちゃんに、トリック返しならぬストーカー返しをしたところ、ケンカを売っていると思われて傷だらけ。泣き寝入りなんてするもんか、と涙をぬぐいつつ、本日もストーキング被害は続く。そんなこんなで今回のお話は、飼い主あるあるの「電話」のこと。 ■MIKKOに電話をかけると、もれなく背後で猫が騒ぐ特典有そのことに気が付いたのは、ちょうどみーちゃんが来てから

          もしもし、こちらはママのスマホにゃよ?

          ホン日のおすすめ:「こども六法」

          実は、私の特技は「速読」。なので、数えてはいないけれど年間を通してそれなりの冊数は読み込んでいるつもりだ。もちろん、内容もちゃんと言えるしそれぞれ感想もある。 小説・指南書・実践本・ライトノベルに漫画。色々あるけれど、最近読んだ本の中で「あ、これいいなあ」と思ったものを一冊。それが『こども六法』。 いわゆる「刑法」「刑事訴訟法」「少年法」「民法」「民事訴訟法」「日本国憲法」「いじめ防止対策推進法」を、こどもが理解しやすい文章で、わかりやすく説明している。 こういった法律

          ホン日のおすすめ:「こども六法」

          おかえりにゃさいませ、ご主人様

          (前回のお話+α) 縁があり、保護猫ちゃんと暮らすことになったMIKKO達。今ではモフモフ様の僕と化してちゅーるを献上する日々。家は落ち着く場所のはずなのに、MIKKOが一人でいられるのはトイレのみ(それもドアを開けにかかる)というのは猫飼いあるあるなのだろうか。今回は、猫によるお出迎えについて。 ■「おかえり」は人の心を一瞬で確実に暖かくする魔法の言葉学生時代、MIKKOは都内で一人暮らしをしていた。当然、部屋に帰れば一人。そんな時は「ただいま」「おかえり」「疲れたよー

          おかえりにゃさいませ、ご主人様