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2018.11.27~28日記「ラーメンと睡眠とダンゲロス」

27日

朝:朝バナナ

昼:サラダとサラダチキン

夜:ラーメンとチャーハン

28日

朝:なし

昼:ラーメン

夜:パスタと辛味チキン

数日遅れで日記を書く弊害が如実に出ているぞ。相も変わらず、まずはこの二日間何をやっていたのか思い出す作業からなのである。本当に全く覚えていない。

私は一体何をやっていたの……?まさか何もやっていなかったのでは……?と思ったけど、よく考えたら一生懸命生きるというとても尊いことをやっているのでよしとした。私が最も効率よく私を承認できるので、私は私を過度に甘やかすことにする。

執筆関連のお仕事が終わったことから大分生活に余裕が出てきた。とにかく時間ばかりが有り余っているので昔読んでいた小説を読み返している。

ダンゲロス1969を再読している。確か発売日に購入したので3年ぶりになる。最近コミカライズされ、漫画を読んでいたら小説も読み返したくなったのだ。

このダンゲロスシリーズはエログロ豊富な能力バトル作品であり、その能力がアホらしくて本当に好きだ。「半径20メートル以内の男の金玉が爆発する能力」「陰部を見せている間は相手は必ず拍手をしてしまう能力」などが代表的だといえば伝わるだろうか。

本作は「うんこを燃やす能力」で「うんこをしている間に蟻地獄を作る能力」を無効化したり、「うんこを燃やす能力」と「うんこを相手に必ず当てる能力」のコンボで相手を制圧するなど、兎にも角にもうんこ関連の能力が多い。ひどすぎて好き。

私が作品中で最も好きなのが小竹真央というキャラクターである。

このキャラクターはただひたすら無邪気に破壊を楽しむ。警察署を爆破し、味方の脳みそに熱湯を注ぎ、触手にレイプされ、腕を燃やされながらも、それでも破壊を続けられる限り彼女は心底楽しそうに笑い続ける。その光景は一周回って微笑ましくもある。人を殺しまくっていて微笑ましいというのもアレなのだけど。

私は「誰かが楽しんでいる光景」を見るのが極度に好きなきらいがあり、誰かが楽しそうにしているのを見るだけで「よかったぁ」となるのである。しかしながら「焦点を当てた人間が極度に楽しんでいれば良い」のであって、周りの人が死んでようが不幸になっていようが、結構どうでも良いのだ。本作を読み返していてそんな自分の性格を再認識したのである。

よく考えたらあんまり良い性格ではないなこれ。世界平和と恒久の安寧を願うことでごまかそう。

小説を読んでいたら28日は寝坊しかけたので朝ご飯を食べている時間も無ければ、コンビニによって昼ご飯を買う時間もなかった。よって昼からラーメンを食べることになってしまった。

ラーメンをドカドカ食べたので血糖値が上がり、午後完全に眠くなって"終了"してしまったので15時くらいに会社を早退することにした。なぜなら眠かったので。眠いなら仕方ない(私を甘やかす私の図)。

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