見出し画像

【DIYなし】スズキ・エブリィワゴンを車中泊仕様にしつつ、快適な作業スペースも作る方法。(MGRcustomsさんのベットキット紹介)

みなさんこんにちは!

2022年4月に、九州から関西への転勤をきっかけに軽バンを購入し、車中泊を開始したカラスフウフのnoteです。

今回は私たちが、最低限のDIYで車内を車中泊仕様にした方法と、寝るスペースだけではなく、快適な作業スペースも作る方法についてまとめさせて頂きたいなと思います。

私たちは

「週末を中心に楽しむ」

というのがメインのスタンスです。

かつ

「車中泊仕様だけではなく日常使いもするので、なるべく車内をフレキシブルに変更できるようにしたい」

という思いもあります。

今回、私たちが購入したキットや、付属品で、快適な車中泊空間だけではなく、作業空間も確保することができたので、その内容について、ご紹介させて頂こうと思います。

今回の内容に関しては、私たちのYoutubeチャンネルでも詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてください↓↓


このキットで実現した!私たちが快適な車内空間を確保した方法!


今回の車内環境を作るにあたり、自分たちで1からDIYすることは考えませんでした。


確かに自分たちでDIYする場合、内装を考えてしかるべき材料を安く調達できる、かつアレンジが効いて、お洒落な内装がつくれるのかな、と思います。


その一方で、既製品を購入すれば、費用は高くなり、アレンジも効かせにくいです。


ただ、メリットとしては、時間的に早く完成させることができるということだと思います。


私たちは、週末中心の車中泊になるので(生活するわけではないので)、就寝環境が良ければそれ以外はあまりこだわりはないことや、納車後(2022年4月)初めて長く休みが取れるゴールデンウィークまであまり時間がなかったことからも、既製品を使用することにしました。


今回、MGRcustomsさんのベットキットを使わせて頂いたのですが、こちらのキットについて簡単にご説明していきます!

必要なのはプラスドライバーと最低限のフレームの接続だけ


MGRcustomsさんのキットを使うことによって、どうしてほぼDIYがいらないのか、それは


①説明書通りにフレームを組み立てればいい
②フレームの接続に工具が不要(付属のねじをつけるだけ)


だからです。


こういったネジが付属しており、このネジでフレームのつなぎ目を止め、
固定するだけです。


場所や左右が分かりにくいフレームには、使う場所を示すシールが貼ってあるので、特に迷うこともありません。
(最後部だけ、プラスドライバーを使って固定する必要がありますが、説明書に丁寧に記載されています。)


すべてくみ上げた後に、レザー仕様で質感高いマットを置くだけで、快適なフルフラットの空間が完成します。


詳しくは、ぜひMGRcustomsさんの関連ページを張っておきますので、参考にされてください!


MGRcustoms
さんの公式Youtube↓


MGRcustoms
さんのホームページ↓


私たちが購入したベットキット(エブリィワゴン用)↓

MGRcustomsさんのキットをアレンジして快適な作業空間を車内に作成する方法!!


ここまでMGRcustomsさんのキットをご紹介してきましたが、ここからは私たちのオリジナルアレンジについてです!


本当に簡単なアレンジで

「車内に快適な作業空間を作る」

ことができます。


快適なフルフラット空間だけではなく、しっかり座って作業ができる空間も作れる、一石二鳥なアレンジ、ぜひ参考にしていただけたらと思います。


無印良品のつっぱり棒を使うだけで快適作業空間


今回の車内アレンジ、用意するものとしては「無印良品のつっぱり棒」だけです。


エブリィワゴンには、後部座席部位にポールを挿入できたり、ネジで固定できたりする穴が、もともと設定されています。


このつっぱり棒を穴にはめ込んで、MGRcustomsさんのマットをその上に置きます。

最初からあいている穴につっぱり棒を入れ込む
つっぱり棒は2本用意する
机の上面はベットキットの板を使用します
先に板を外してからポールをはめ込んでもいいかと思います。

そうすると、なんと!!

ゆったり座れます!
足元からの荷物の取り出しも楽ちん!


しっかり座りながら作業ができ、かつ足元から荷物を取り出すことができる、素晴らしい作業空間が完成します!!


私たちもとりあえずやってみようということで設置しましたが、作業や簡単な食事を作ることもできて、とても重宝しています。


今後、エブリィワゴンを購入される方がいらっしゃいましたら、参考にしていただけますと誠に幸いです。

まとめ


今回は、わたちたちが、どのようにエブリィワゴンを快適空間にしたかについてご紹介しました。

今後エブリィワゴンを購入し、車中泊をしようと考えられている方の参考になったら幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?