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イマジナリー・ねこ

読みもの「イマジナリー・ねこ」

イマジナリーフレンド
なるものがある。

定義としては
子どもの空想上の仲間、友達。

空想ではあるものの
子ども本人の中では
一緒に遊んだりするような
実在感を持っていて

子どもの心を支える役目を
果たしたのち
それは自然に消えていく。

というものらしい。

ちょっと不思議な
ひとのココロの世界。

私はもういい中年であるが

お恥ずかしながら
たいへん夢見がちなおばさんである。

猫は飼いたいけども

おそらく十中八九、
アレルギーが出そうな私は

したがって
イメージの中で猫と過ごす。

まさにそれは
イマジナリー・ねこ
である。

さて
イマジナリー・ねこを
ちょっと紹介してみようと思う。

・名前 ここ

・本人はココシャネルのように
 クールにおしゃれになりたいが
 まろやかさが魅力の女の子。

・おまんじゅうのような
 エキゾチックショートヘア。

・さびねこ。
 (カッコよくいうとトーティシェル)

・そんなに若くない。

書いてみると
顔が紅潮する。

なんかちょっと自分が
「おとぎの国出身・メルヘン部屋」
みたいで
恥ずかしくなってきた。

でもいいのだ。
そんな自分だから。

ハー!どすこいどすこい。






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