InDesignで小説同人誌をつくる 用紙選定編
本といえば紙だ。わたしは紙が大好きだ。メジャーなものであれば触れただけで品名やキロ数がわかったりする。が、普通の人はそんなことはないと思うので、サンプルを取り寄せることをおすすめする。文房具屋や画材屋で見て触っても忘れてしまうので、紙の選定時は必ず手元にあったほうがよい。
印刷所によっては紙のサンプルを有償/無償で送ってくれる。ベーシックなものを作るのであれば無償版でも十分だが、凝った紙を使いたい場合は有償版を購入してもいいかもしれない。
私はいつもグラフィック社の紙見本を