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人気を評価軸にしすぎると「みんな」が分かることが、ボトルネックになると思う。

2023/12/23から考えていたことに、2024/01/12のともこさんのnoteがヒントを下さいました。涼雨さん・ともこさんにお礼申し上げます。

凄く抽象的だけど、人気が信用に結びつくのなら、「カリスマ」とそれに類するものではなく、何らかの時代の顔の「アイコン」のポジションを探さないと、その人気は儚いと思う。全盛期を保てるアイドルは少なく、保てたら、「アイコン」ですよね。Beatlesがそう。

次に、自分に理解できないことを分かろうとする姿勢が学ぶことの基本です。理解・評価・表現には、その方の本質や限界が出るはずです。

5歳の子がいたとします。祖父母世代の家族は、シンクタンクを統括しているとします。高度な専門家を評価する立場。孫はなんか凄いと分かろうとしますが、研鑽して30代に専門家になっても、統括した視点は想像するしか無いと思う。

14歳の子が、ネットと生成AIで無敵と万能感を覚えるかもしれないけど、地道に勉強しつつ生成AIの可能性を楽しみに思う同級生と、差がつくと思います。カリスマとアイコンの話しに戻すと、どちらの14歳がカリスマになるかは予想がつくけど、アイコンは予想しにくいはずだから、油断せずに学んでる方は専念しつつ広い視野が大切。思うようにいかない方は、時が来るのを待つ選択肢も、あります。


いずれにせよ、クリエイターは消費されない方がいい。村上春樹は、作品の消費を防いだ作家に、私は思えます。

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