複利は金額と時間が大きいほど恩恵があるので、複利の恩恵を誰でも受けられるようにするのはどうでしょう? #SDGsへの向き合い方
日本国内も余裕はないけれど、旧植民地など、とても厳しい状況に置かれた人々がいます。
日本と異なり人口が増える地域もあるかもしれないけれど、複利でお金を増やすにはまとまった金額が無いと効果が得られません。
これは私個人の限界かもしれないのだけど、投資が専門性のある頭脳労働なのは分かります。けど、農業や漁業、工場、教育や医療などで得られる報酬と比較すると、元手を持っている人は有利すぎると思う。
投資家を不利にするのではなく、どのお仕事を選んでも、正規雇用でも非正規雇用でも、元手を作りやすい仕組みがあると、格差の問題を改善できないでしょうか。
具体的には、うまく行っていて強い人はそのまま、元手を育てるのが苦しい側は、例えば、投資に使えるお金が少ないほど、リスクは小さくなり生涯年収が3億円くらいだと仮定して、生涯年収に達するまでは複利が強く働く。
これだと、アルコールを飲んでしまうとか、ギャンブルで浪費して、わざと有利な状態を保つ人も出ると思うから、その対策は必要です。けれど、複利で格差が大きくなる問題に、複利自体を調整するアプローチは、意味があるように思うのです。
富の集中を再分配するのが難しいから、頑張れば誰でも豊かになりやすい、複利の恩恵を受けやすい仕組みがあると、世の中明るくなると思いませんか? 景気、よくなると思うし。
#SDGsへの向き合い方
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