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年内に収穫できる⁉️10月の種まき野菜を紹介します

キュウリやミニトマトなど夏野菜の栽培も終わり、次は何を育てようかな〜と考えている方も多いはず!
しかし、9月までは種類も多いのに10月から栽培できる野菜はあまり多くありません。
そこで、今回はその中でも"年内収穫"が可能な初心者向けの野菜を紹介していきます!

10月に栽培できる野菜

1.ラディッシュ

二十日大根のことです。プレゼント企画でも紹介したカラフル大根も二十日大根の一種。栽培期間も1ヶ月位と短く、狭いスペースでも多く収穫できます。5cm間隔で育てるので2Lペットボトルや牛乳パックで栽培する方も結構います。サラダに乗せるだけで色鮮やかになりますよ!

2.ミニ青梗菜

チンゲンサイより小さい品種です。1株約30グラムですが食感もよく、甘みが強いのが特徴。普通の青梗菜とは別の品種なので、しっかりとお尻がプリッとしています。約40日で収穫できます。普通の青梗菜は10月に種まきすると生長が間にあわず、春にトウ立ちしやすくなります。

3.カブ

カブの中でも小型のカブがおすすめ!
栽培期間も40-50日と短く間引き菜も楽しめます。カブと大根は似てますが、カブのほうが甘みが強く辛くありません。栄養素も似ているので、大根嫌いのお子さんがいる家庭では大根のかわりに使うとすんなり食べてくれることもあります。

4.ほうれん草

ほうれん草は10月までに種をまくと年内収穫できます。それ以降だと年明け後の収穫となります。栽培期間も1ヶ月位で害虫被害も少ない野菜です。栄養素では鉄分の含有量は野菜の中ではトップクラス!鉄分は血流を良くする効果があり、冬の血流の悪化を防ぐ効果があります。

まとめ

10月に種まき出来て、年内に収穫できる野菜を紹介しました。9月までは比較的品種も多いのですが、10月になると種まきできる野菜が減ってしまいます。年越し収穫の野菜は管理が難しく、初心者向けではありません。10月中はまだ害虫被害が出やすいので、防虫ネットや不織布をかけたりすると安心ですよ!