見出し画像

苦労は買ってでもすべきか

どうも、からあげレモンです。

先日、「なぜ転職したか」で書きましたが、次の転職先はネット上でブラックとされている企業でした。

そこでブラックと言っても部署や上司などまだら模様であることを知ります。
私はというと最初についた上司から顧客の前で突き飛ばされたり、日報の差し戻しをされ続けて日報地獄になったり、それこそ殺してやりたいと思うまで思うOJT期間でした。

今では業界も時代が変わりつつありますが、いわゆる体育会系です。

しかし、一番私を苦しめたのはサービスエンジニアとは名ばかりの営業職であったことです。

顧客にいいことだけを伝えて後ろめたい情報は隠し、時に接待では服を脱いで一芸をする先輩をみて、これはさすがに続けられないかもと思いました。

しかし、私は

芸をしたりはしない。
嘘はつかない。
宿題は必ず回答を持っていく。
真面目だけがとりえのやつ

を徹底することで、やりたくないことを避けつつなんとか仕事として成立させることができるようになりました。

売上によって達成感を得る気持ちはいまだピンときませんが、自分の仕事を通して顧客から直接感謝の言葉を頂けるとやっててよかったと思えるようになります。

現在では営業に対してそのころの経験をもとに話をすることで分かり合えることも多いです。

私の結論として

苦労は買ってまですることではない。が、買って損することもまたない。

あと、個人的に仕事が大変とか辛いって相対的なものだと思います。
一度どん底を味わえば、その頃よりはマシと思うことで大抵のことは乗り越えられる強さを手に入れられますよ。

ではまた


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?