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夏の日の2013 四国・九州撮り鉄旅(24)

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https://note.mu/karanda_videos/n/n7836840d761b

門司港から、この電車にのって、移動。
とりあえず、夜まで行けるところまで行って、そこで宿泊しようという魂胆です。

広いホーム、木造屋根、国鉄電車。
歴史の重みを感じますね。
かつてはここから船に乗り換えるお客さんもたくさんいたことでしょう。

車内もなんとなく、見慣れた国鉄電車そのもの、ちょっといじってあるのかな。
冷房がよく効いていてて、気持ちよかった、を通り越して寒かった記憶がありますw

うーむ、このステッカーは
九州特有、なのかな。

がーっと乗って、小倉…では降りずに
ここ、折尾駅までやってきました。
なんとなく地名知ってましたから、大きい街だろうと予想して下車。

ここも、レトロな駅舎があったみたいなのですが、ちょうど取り壊されてしまったところでした。悲しい。

悲しいついでに。駅前にいい感じの飲み屋街こそありましたが、
泊まれそうな宿がなくて、肩透かし。
どうも隣の黒崎駅のほうが栄えているみたいでしたので(車窓から見た感じですが)
ちょっと戻って黒崎に泊まることにいたします。

どっちにしても明日は黒崎で写真を撮る予定でしたしね。

で、そんな折尾駅ですが、JR駅の近くには
このような立派な高架が残っております。

これ、西鉄北九州線、折尾駅の跡地なんだそうです。
前回記事で見た、茶色の路面電車は
ここに発着していたんですね。
現役時代はもっと栄えていたのでしょうけど、今は住宅街みたいなところに、ぽつんと佇んでおりました。

さて、黒崎に戻りましょう。2駅です。

黒崎駅は近代的なターミナル、駅ほぼ直結のところにマンションくずれのビジネスホテルを発見し、とりあえず宿確保。
安心したところで晩飯がてら、明日撮ろうと思った電車を見に行くことに。
先ほどもあった、西鉄の路面電車、既に廃止になっていますが、
ここ黒崎から南の直方までの区間は、筑豊電気鉄道という
別の鉄道会社になって、現在も営業を続けているのです。

駅ビルの中に、黒崎駅前駅はありました。

割と遅めの時間ではありましたが、通勤・通学客でそれなりに賑わっています。こういう小さな電車が活躍できる街、素敵ですね。

終電だったかな。まだ早いか。

ということで、この日は終了。3日目ですね。
1日目は高知から松山、2日目は松山をぐるぐる
そしてこの3日目は、朝松山を出発して、夜九州です。
今思えば、なかなか体力ありましたねぇ。

また落ち着いたところで目次更新しまーす
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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