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20201221

このところ、冬の過ごし方について模索してる。

これまでの人生ではじめて、自分で時間の配分を決めてっていう冬になろうとしてる。

学生時代だって会社員時代だって、自分で時間を!って意識でいればできたのだろうけど、そうではなかった。

かつ、なんやかんやで他律的と思ってしまってる時間が多くを占めていた。

それが2020年から個人になった。

娘や妻との時間、仕事の時間はあれど、他律的な時間はほとんどない。はず。

そんな日々で実感するのは、冬って活動するのしんどくね!?ってことでした。動物の冬眠ではないけれど。

2020年の春〜秋まで続けてきたこと、それを維持するのが冬になって明らかに難しくなった。

朝起きる時間が夜明けに応じて遅くなり、寝るのは早く、日中の自分へのケアの時間が増える。

それで必然的に活動できる時間が減る。

これまで、そんな季節での活動量のちがいなんて意識したことがなかった。

今より、昔の方が、活動の量で言うと圧倒的に多かったはずで、それでも冬だからってペースを落としたことはなかった。

むしろ、師走だ!みたいな流れのままに、忙しくなるってことの方が多かったんじゃないかと思うくらい。

ただ、こうして2020年って中での、冬の身体についておもんばかるに、冬は休んだ方がええやんって気がしてならない。

休むというか、自分の身体の調子にむきあって、それに合わせたペース配分ができるようにというか。

自分のことで思い返せば、師走という名の元に、体としては休まないとやってけないのに無理矢理走ってたのかなって感じがある。

その無茶による体の負担を、忘年会という名のお酒や宴で、一旦なかったことにする。

そして、後回しにした体の負担については、正月のゴロゴロで帳尻を合わせる。

新年ってのは、疲れてるものっていうイメージが、自分の中にあった。

それは、体の負担がなし崩し的に、年末から新年へ移っていってたのかなと、なんだかはじめて合点がいった。

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