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身体が縮むのがイヤで、筋活を始めてみた

たとえ数ミリでも、イヤなものはイヤ

毎年会社で受けていた健康診断、定年が近づくにつれてメタボ度が上がっていくのは、まあやむを得ないと思うが、身長がちょっとずつ、毎年数ミリ単位だけど縮んでいくのがイヤだった。
私は中学卒業まで、身長はいちばん後ろか、後ろから2番目だった。でもスポーツをやらなかったせいで、身長の伸びはそれっきりとなった。二回りくらい下の世代だと、今の私の身長は真ん中より少し低いくらいだ。会社のエレベーターに大勢が乗ると、埋もれた気分になる。圧迫感がある。これから加齢でもっと縮むかもしれないとなると、抗わないといけない気にもなる。

朝メシ前の20分ウォーキング

そこでフィットネスクラブで、高齢者向けの筋活パーソナルトレーニングを受けることにした。2ヵ月で16回のメニューをこなす。まだ3回行っただけだが、当日のメニューに限らず、日常で習慣化するといいアドバイスも受ける。
たとえば朝のウォーキングだ。朝食前に20分、肩甲骨と腰を動かして早歩きをする。ランが趣味の私には、ウォーキングを下に見るところがあったが、やってみると気持ちいい。ランほど心のスイッチを入れなくても、眠くても始められる。
この季節だから、20分でもかなり汗をかく。シャワーを浴びて食べる朝メシが美味い。

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