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ありふれた日常の中で楽しみながら社会貢献する!

千葉県松戸市で美容室を5店舗経営されている株式会社ネオ・ゼロの堀朋幸さんにインタビューをさせていただきました。
お話しを伺って感じたのは、日頃「恩送りの社会」と言っている私以上に、社会貢献を自然に日常の中で無理なく楽しんでいる様子でした。
2020年から社会貢献に取り組んでみようと考えている方々にとって、ヒントがいっぱい詰まった記事になったのではないかと思います。
ぜひ、堀さんからの勇気を与えるメッセージが皆様に届けば嬉しいです。

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美容師を楽しむ人を創りたい!

【とってもステキな美容師の堀さん。きっと、子どもの頃から美容師になりたかったのではないかと思い、エピソードを伺いました。】

実は、子どもの頃から「美容師になりたい!」と思って美容師になったわけではなく、父が床屋だったのが美容師になった理由なんです。


ただ、父親から「これからは女性の時代なんじゃないの?」と提案されて、それで、理容師ではなく美容師になろうと思いました。

そんな感じで始めた美容師ですが、今のミッションは、「美容師を楽しむ人を創っていきたい!」です!

美容師の仕事は自分の手でおしゃれの考え方や、ヘアースタイルなどを直接お客様に提供して、お客様をきれいにしてあげるのが仕事です。
目の前のお客様がきれいになって喜んで帰っていく。そういうことを楽しいと感じてくれる、美容師を楽しむ人を創っていきたいと思っています。

だから、お店を辞める人がいたときも、「うちの店を辞めてもいいけど美容師は辞めないでね。」と思っています。会社を嫌いになったとしても美容師を嫌いにならないでほしいんです。

以前にボランティアで小学校の授業を担当させてもらったときに、器用じゃないと美容師になれないと思っている子がいたのですが、美容師という仕事には向き不向きはないので、単純におしゃれをするのが好きだと言う理由でも良いので、興味が出たから美容師をやってほしいと思っています。美容師は特別な仕事ではなく、例えば、野球が向いているわけじゃないけど、やっているうちに好きになってきたりするように、美容師も練習すれば必ず上手になるんです。「おしゃれ」や「きれい」が好きな人なら誰でもできる仕事だと思います。

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仕事も遊びも100%

【美容師という仕事をこよなく愛す堀さんの仕事感を伺ってみました。】

美容師は、拘束時間が長く、仕事と休日との別け隔てもあまりありません。
だけど、そもそも、仕事とプライベートの両立って何でしょうか?
分ける必要ないと思うんですよね。
仕事も100%、遊んでいるときも100%。両方100%でいいですよね。

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休日のボランティアも楽しむ!

【今回、堀さんにインタビューをしたいと思ったきっかけが、Facebookで見かけたこちらのイベントの記事でした。】

7月にボランティアでPRIC JAPAN Beautyのチャリティーカットというイベントに参加してきました。

NPO法人 PRIC JAPAN BEAUTY
「理美容師だから出来る事がある。」子ども達が学校に通う機会を!
そう考えるプリックでは、チャリティーでカットなどを行い、皆様からの募金で開発途上国への小学校建設支援を行っています。お陰さまで現在カンボジアに小学校3校を完成させる事が出来、開校時には現地で贈呈式にも参加することが出来ました。本当にありがとうございました。只今4校目建設に向けて頑張っております。
皆様のお力を分けて頂き、世界の貧困や格差を少しでも無くして行きたいと思っています。
例年通り震災の復興支援のための募金も同時に行います。
何卒、よろしくお願い致します。

このイベントは、美容の仲間がボランティアで集まってカットをして、その売上をカンボジアの学校建設に使っています。
長く続いているプロジェクトで、けっこう大きな規模でやっています。

カット代は1000円以上で、その場に美容師が行って朝から2時間ずつのコマで区切って、来てくれるお客様の髪をカットしたり、ハンドマッサージやネイル、肩もみなどいろいろなサービスを受けることができます。

このイベントの話をスタッフにしたところ、カンボジアに学校を作るためにということで参加したスタッフもいるし、予定が合わずに行きたくても行けないスタッフもいる。

学校を作るというプロジェクトに、ボランティアとして参加したことよりも、このイベントに参加したという体験そのものが価値があるように思います。参加したことがその後の接客のネタにもなるし、実際にその場でカットできなくても他の美容師さんの技術も見ることができて、いろいろな意味で有意義だったかもしれないと思います。

参加するということに対して、1週間に2回の休みのうちの1日を、このイベントに参加するのかしないのか?
それは、ボランティアとして我慢して誰かのために動くというのではなく、髪をきれいにしてありがとうと言われることが、仕事と直結しているし、喜んでもらったことが評価につながっている。人のためではなく、どんなことでも、どうせなら楽しくできたほうが本人にとって良いと思うのです。


寄付でどうなるのかを知ることを大事にする

【堀さんのあらゆることを楽しもうと言う姿勢に感動して、寄付についてどう考えていらっしゃるのかを聞いてみました。】

たとえば、寄付をしてその寄付が実際に何に使われたか、または使われていないかということはわからない。
だからといってそこを追求しようとは思わないですね。
例えば、カンボジアの学校を見に行ったとすると、その飛行機代はどこからでているの?という人もいますが、その活動をしている人が動かなければ「0」だったとしたら、たとえ交通費を使ったらプラスマイナスゼロだったとしても、続けるためにかかっているお金のほうが高いかもしれないけれど、今、こんなことで困っているということが伝わることが大事だと思います。

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社会貢献を楽しむ

【寄付に対する堀さんの思いが嬉しくてもっと聞いてみたくなり、会社として、または個人としてどんな取り組みをされているのかを伺いました。】

企業の中に社会貢献が楽しいという雰囲気があるといいですね。
私は、愛のバベキューという名前のイベントを会費を集めて企画しています。会費を集めてバーベキューをするのですが、食材などを買った残りをまた返金したり、繰越で持っているのも面倒なので、残った分は日本赤十字などに寄付しています。参加者が多いと残りの金額も4000円〜12000円位になります。

それ以外にも、毎年自社のチャリティーカレンダーを作成しています。
きっかけは、東日本大震災のときに、経営者仲間と飲んでいるときに「自分たちにも何かできないかな?」という話になって、東北にボランティアでカットに行ったけれど、そのときに、地元の美容師さんが「やっと仕事ができる」と思ってお店を開けたとしたら、自分たちはその人達の仕事の邪魔したのかもしれないと考えてしまって、それで何がいいかと考えて、カレンダーを作ることにしました。

自分たちで袋詰などをして、原価を下げて残った収益金を昨年は千葉の台風災害支援義捐金にしました。
スタッフも楽しんで社会貢献をしている感じで、お客様も気軽に買っていただけるし、スタッフの家族へのお土産としても好評なんですよ。

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松戸に髪がきれいな人があふれる

【最後に、この先どんなビジョンがあるのかを伺ったところ、ワクワクするようなお話しが聞けました。】

先日、ベトナムに行ってきて、カット8000円のお店も500円のお店もあって、500円のところは、自転車に鏡をつけてそこに座らせてカットしていて、かなり精度の低いカットだった。

日本は美容のレベルが高いので、もっと日本の美容の地位をあげたいと思っています。

独りよがりのことをしてもしょうがないと思うのですが、インバウンドで来ている外国人観光客が富士山や金閣寺に行く前に、日本のレベルの高い美容を体験してほしいと思っています。
世界中の人から、日本の男性も女性もきれいだと思われるようになりたい。

髪が綺麗な人が千葉の松戸にはいっぱいいて、「松戸のおしゃれに関しては僕らに任せて!」とドンドン伝えていきたい。
きれいなのが当たり前の社会にしたいです。

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最後まで読んでくださってありがとうございます。
堀さんの、とても自然な感じで、そして楽しそうに社会貢献をされている様子が伺えました。
私たちGiftは、2019年12月27日〜2020年3月27日までをチャリティーキャンペーン期間として、多くの方に寄付や社会貢献について考えていただく機会を提供できればと考えています。

つきましては、1月18日(土)10時〜12時に大阪のフューチャーファシリテーションカフェにてGiftの集いというイベントを、

また、1月26日(日)17時〜20時に東京のカフェスタジオmagariで、みんなのホームパーティ〜新年会編〜@東京を開催します。

これらのイベントでは、私たちの想いをお話させていただき、みなさまの社会に対する想いをお聞かせいただければと思っています。

これからも、社会の隅々にまで希望が広がる寄付を日常に、そして文化に。をミッションに活動を続けてまいります。


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特例認定NPO法人Giftの代表をしています。Giftは「社会の隅々にまで希望が広がる寄付を日常に。そして文化に。】というミッションで活動しています。
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