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一般独身女が男の先生と出会ったら。⑨

誰にも知られずに
誰にも教えずに書いている
この小説が誰か一人にでも読んでもらえたらいい。
記録用、日記小説のような。


昨日の夜、iriさんの「会いたいわ」という曲がおすすめに出てきた。
切なくて心にグッとくる歌詞で
今の私にも当てはまるなぁ、なんてポツリ思いながら。

MVの中では付き合ってた恋人が別れて、って感じだったけど
この歌詞の通りに私と先生もそうなるのかな、と重ねてみたりしている。

先生と私は、どうなりたいんだろう。どうなるんだろう。
知りたい、わかりたい、だけど、怖い。
関係が壊れるって、今までいくつも見てきたことだから。
そんな悲しいこと、先生とはなりたくないって。
お互いに、探り合いながら、今がある。

中途半端な関係になりたいわけでもないんだけど、でも触れたいって、そうとも思う。
先生もそうだ。
もう大人なんだから、どうこうなったって、いいんだって思ったりもするんだけど。
やっぱり男女って難しい。神様はなんで男女に分けたんだろう。

男女じゃなくても、一人一人の考え方が違うから、「○○な人への対処法」なんて解説書は通用しなかったりする。
これやってみようと思ってやったら逆効果だったり。だから結局相手の反応みて動くのが一番なんだ。相手に聞いてしまった方が良い。変な周りくどいやり方なんてしなくて、本気で相手にぶつかる。それが一番良い。
本音で話せる相手なのなら、それが一番。


⑩へ続く

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