独身一般女が男の先生と出会ったら。②

先生だからといって、恋をしてはならないと言う訳でも無いと思う。
先生にもプライベートがあって、友達がいて、恋人や奥さんもいる人はいる。
だからこれは悪いことでは決して無いと、私は思うのだ。

先日の①話から少し経ちました。
小説というよりかはエッセイ？に近い書き方ですみません。
でも読みやすさはあるのかなって思ってます。

前回はSNSで見つけられてほぼ告白、みたいな文を貰ったところで終わってましたね。
その後の続きから書いていきましょうか。

SNSでフォローされてから、私はその人の名前や存在だけは以前から知っていたのだ。
クラブハウスが一時はあった時期に、知り合いがやっていた枠で、この先生もそこに入っていた。
その時の印象は…正直あまり残っていない。
優しそうな喋りだな、というくらいで、その時の接点なんて何もなかった
し、向こうもまだ何も思っていなかった、約2年前。

その時が経って、今になってこうして接点が出来て、そして滅茶苦茶好きになられているとは、思わないじゃ無いですかね。

SNSフォローされてからの続きの出来事を書きましょう。
その後DMが来てご挨拶と
二言ほど交わして終わりなんだろう、と思っていたら
日が経って私を心配してくれるメッセージが届いた

「体調大丈夫ですか？」

私はその頃、アレルギー性の鼻炎がとても酷くだるさ・くしゃみ・鼻水・目が痒くなるetc…で相当やられていた時期だった。
やばすぎる、とTwitterで呟いていたのを見たのだろう。

「ご心配ありがとうございます！なんとか大丈夫です」

心配してくれたことが嬉しくてついニ、三言付け加えて返信をする。
そしてまた返事が返ってくる。

これがまた、続く続く。

お互いサウナが好きな二人。サウナの話になり、私の住んでるところにも行ってみたいとの文が送られてくる。
その文は、不思議と嫌だとは思わなかった。

私は過去に、別の男性に初対面で同じようにSNSで仲良くなり
本名を教えてくれ、そして住所を教えてくれと言われたことがあった。
その時相手はまだ顔出しをしておらず、滅茶苦茶怖かった記憶がある。
それからその男性とはやり取りをやめた。

でも、先生とのやりとりは、そんなことなんて一切思わなかった。

③へ続く