怪我の功名 その3 必然の流れ
偶然はない脚を傷めたのはおそらくストレッチ。そんな話をしました。
しかし、実は、もっと前から、この怪我の原因となる種が出来ていたのかもしれません。偶然に見える出来事も身体をモノサシにしてみると、そこにつながりが見えてきます。
前庭神経炎昨年、前庭神経炎という病気をしました。耳の奥の神経がちょっと傷んでグルグルと数日目が回る、というものです。
後遺症残るものではない、という話でしたが、そのめまいによって、それまでの「ふんばり」による力が全く役に立たない、という経験を得て、私の