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2020年1月の記事一覧
2019年の術理 12月
いよいよこのまとめも12月にまでやってきました。
改めて、この1年間がどれほど変化の大きな年だったのかを感じます。
一つ一つの術理は身体のそれぞれが持つ特色です。その全てが調和して私たち人間は生きている、そう感じています。
時々、驚きに出会い、不安を作って、心と身体が止まったりします。しかし、そのブレーキも、学びには必要なものかもしれません。
ブレーキによって、考えを集中し、身体の中に更なる特色
2019年の術理 11月
11月はここ数年、オーストラリアのヨガ教師の方と稽古をしています。お互い英語、日本語が不自由な中での個人稽古を数日(笑)。
一応、事前準備として数か月前からその年気づいた事をまとめています。
英語で気づきをまとめる時、普段使い慣れている日本語で伝えるのとでは雰囲気が違ってきます。あいまいな部分がなくなり、強く、断定的になるのです。これはきっと、言語的なもの。日本語は最後まで選択を引き延ばす事がで
2019年の術理 10月
鱗の術理、小魚の術理を通して「自然治癒」について思うところがありました。人を倒す技を稽古してきた私にはずっと、人を癒す技に憧れがありました。その間をつなげてくれるのが鱗の術理、小魚の術理だと感じています。
世の中には技術だけを学んではたどり着けない場所にいる「ゴッドハンド」と言われる人がいますが、きっと彼らはすでに人間の自己治癒能力を心の底から認めている人、人間の可能性を信じている人ではないか、