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白山湯でサウナの気持ちよさ完全に理解した。

先週、大学の友達の結婚式があり関西に行ってきた。(友達祝うのくらいいいよね)

観光はやめておこうと思ったが、せめて1つくらい!ということで、気になっていた銭湯に行ってみた。

それがこちら、白山湯。

ヤバかった。マイベストサウナになりました。


サウナは3年くらい前から月2回くらいのペースで通っていたけど、みんなの言う「ととのう」って感覚は正直よくわかっていなかった。

銭湯に行くのが元々好きだったので、「サウナと水風呂覚えると銭湯にいられる時間がすげえ伸びるじゃ〜ん」くらいの感じ。

都内の銭湯をいろいろ調べて行ってみても、サウナと水風呂の質の違いはそんなに感じられなかった。

雰囲気がお洒落とか、休憩の設備が整っているとかそういうガワのポイントで好きなサウナとそうでもないサウナを見分けていた。


でも白山湯さん(敬称付けちゃう)は全然違った。

まずサウナ。

汗の吹き出し方が他のサウナと全然違う!

運動を全くしない人間なので、普段サウナの1セット目はなかなか汗が出ない。大体5分くらい待ったところで汗が出始めるのがいつものパターンだった。

でもこの白山湯のサウナでは、入って1分くらいで滝のような汗が出始めた。

どうも温度と湿度のセットが他と違うらしいです。

サウナの中に時計がなくて、入った瞬間は「いつ出ればいいかわからんな」と思ったけどそんな心配は不要だった。自分の体を見ればいつ出るべきかわかる。


ほんで水風呂。ここです。

地下から汲み上げた水をそのまま使ってるらしく、体にあたる感じがめちゃくちゃ「やわらかい」!(って言うんですか??)

普段どんなにサウナに長く入っても、水風呂にドボンと入る瞬間はやっぱり体が冷たくて、「気持ちいいより冷てえが勝つなあ」という印象だったのだが、今回は水風呂入ったその瞬間から「気持ちいいー」と思えた。

なぜなのかは全くわかりません。なんでなんですか???


外気浴用の椅子も露天スペースにたっぷり6席。

そのうちの一席に腰をおろして目をつむると、初めての感覚を味わえました。

脳の前方部分がぐぅーと膨らんできて、ピークを迎えると今度はきゅーっと縮まっていく。これを繰り返しているうちにある時脳があるべき場所に収まった感覚!

これだ!「ととのった」!これですよね!?


普段は3セットサウナと水風呂を往復するとフラフラになるのに、今回はなぜかそんなに疲れることもなく、4セット往復してしまった。

サウナとセッティングとか水風呂の質とか、正直サウナ好きがぶってるだけかと思ってましたが(すみません)、今回その違いってやつをこれでもかと味わえました。

関西圏の方羨ましい。また行きたいです。



追記。
サウナの追加料金というものが存在せず、たったの450円で銭湯とサウナを楽しめました。すご。

あと最初にトイレを探していたら、番台のおばあちゃんが男湯の脱衣場の中をのしのし歩いていって「ここ」と指差して教えてくれた。こういう雰囲気も好き。



@いえもん
髪型変わったのには全く理由がありません。会話に困っています。

床屋で「加瀬亮みたいにしてください」と言って、「いつのですか?」という当たり前すぎる返答をされた。


@きっちゃん
よいしょとか接待とかってある程度大事なものではあると思うんだけど、それで本当に気持ちよくなってる人を見るのはきついよね。

接待は接待として楽しんでくれよっていう。
あんためちゃくちゃばかにされてるんだぞっていう。

接待が上手にできることを、できるやつってことにされると泣きそうになる。

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