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2020年の自分の「変わらなさ」について

2020年、言うまでもなくコロナで世界は一変した。

文字通り世界中にコロナウィルスがもたらした混乱で、政治もビジネスもゲームのルールが丸ごと変わってしまったみたいだ。


自分の生活のレベルでも大きく変化があった。

2月に予定していた海外旅行は当然中止。金さえ払えばいつでも行けた海外旅行に、今度はいつ行けるのか、全く想像がつかない。

仕事もリモートワークが導入されて、週に2回は自宅で仕事をしている。

というか3月、4月は2ヶ月間丸々自宅で仕事をしていたのだ。

コロナ前は到底考えられなかった働き方だ。


世界の情勢から自分の生活に至るまで、あらゆるレイヤーで、変化がなかったところはない一年だったと思う。


にもかかわらず、2020年を振り返った時に一番最初に出てくる感想は「変化のねえ一年だったな」だ。


だいたい一年単位で自分を振り返ると、なんとなく考え方が変わった部分や新しく好きになったものが思いつくものだった。

でも今年はそういう「変化」を何故だか感じられない。


これにはコロナ由来の理由と、コロナ全然関係ない理由の2つの理由がある気がする。


まずコロナ由来の理由。

コロナの影響で、とにかく会話を交わす人の範囲が極端に狭くなった。

職場同僚と家族・それに近しい間柄の人。合計10人くらいの人以外とは本当に話さなかった。

飲み会で偶然となりの席になるとか、新規の営業で話が盛り上がるとかそういうゆるい人との会話の場が完全消滅してしまった。

特定のメンバーとだけ話続けているとどうしても同じような話の繰り返しになって、刺激みたいなものはなくなっていってしまう。


あとはコロナと全く関係ない仕事上の理由。

初年度の配属がちょっと特殊だったこともあり、昨年までは毎年職場が変わっていたんだけど、今年はついに職場の変更がなかった。

新しい環境に馴染めるか、という不安を一度も抱えることなく、いつものメンバーといつもの仕事をした。


未知の人とかかわる機会が激減したために、人とのかかわりに反応して起きる自分の変化も生まれなかったんだと思う。


よく言えばこんな世の中で特に大きな影響も受けず、平穏無事に過ごせたということだけど、やはり変化がないのはつまらなかった。

自分自身に変化がないと、触れるエンタメもなんとなく固定化されていってしまう。


変化のない2020年だったけど、このnoteを始めて、そして続けてこられたのはとても良い変化だった。

なににつけ継続力のないやつだと思っていたけど、他の人を巻き込んで始めれば、辞めずに続けられるみたいだ。

2021年は他人を巻き込んでいろんなことにチャレンジできるといいなー。


サイトウでした。


@ふたり
モーニングルーティーン、考えてみたけど本当に書くことがなかった。

起きる→タバコ吸う→髭剃る→歯を磨いて顔を洗う→着替える→タバコ吸う→出発 です。だいたい30分。行き道コンビニで買ったウィダーを飲みます。

朝洗濯してるのすごすぎる。


お昼食べただけなのにめっちゃ楽しかったし、なんか話盛り上がりそうな感じがしたんでまたいきましょう。

良いお年を!!!

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