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写ルンですを持って出かけるのが好き。

久しぶりに写ルンですで撮った写真を現像してきた。


写ルンですを持って出かけるのがわりと好きだ。

持って出かけると「景色」とか「光」とかへの感度が上がる気がする。


ビジネス本にインプットの方法論として「カラーバス」という手法が書かれていた。

バスはBATH。色を浴びるということらしい。

やり方はこう。

朝、色を一つ決める。「赤」とか「青」とか。
その色を探しながら生活をしていると、意識せずに生活している時には目に入ってこなかった情報がすくえるようになる、というもの。

毎日通る通勤ルートでも色を一つ意識するだけで、今まで全く気付いてなかった看板を発見したり、中吊り広告のデザインにハッとさせられたりする。


写ルンですを持って出かけている時の感覚もこれに近い。

いい写真撮ってやるぜぇーと思いながら歩いていると、意識していない時には気がつかなかった風景や光のよさに気がつけるようになるのだ。


普通にいいカメラを買って写真のことを勉強していけば、きっともっと多くのことに気がつけるようになるんだろうけど、カメラって覚えるべき用語も身につけるべき技術も多そうでどうも二の足を踏んでしまう。

その点写ルンですはこれ以上ないほど単純だ。
右上のダイアルを巻き上げてシャッターを切る。これだけ。
なんにも覚える必要がなくてその割にちゃんとカメラの良さが味わえる。


特に旅行に持っていくと、帰ってから数日後、現像したタイミングで強制的に旅行のことを思い出すことにもなるからおすすめです。


サイトウでした。

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@いえもん
めっちゃ面白かったです。
「書けよ」のプレッシャーかけてすまん。

ちゃんと理詰めで関係構築しようとしてるのビビりました。

比べるとおれは全然考えてないなあー!
「ちゃんと考えてしまったらヤバイ結論に行きついてしまうんじゃないか??」って恐怖を感じることが大人になってから増えてきました。

「この先」が全然見えない学生の時はそういう恐怖を感じることは全然なかったのに。

話してえーーー笑


@きっちゃん
いろいろ考え方変わってきてるんですかね??
落ち着いたら変化の話聞かせてねーー!!

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