![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/40240265/rectangle_large_type_2_af8fabc35a169a8d1de329782e424dee.jpeg?width=800)
買い物べた
いえもんの友達と10万円使うまで買い物するという話に関連して買い物の話。
ぼくは高額な物を買うのが苦手だ。
10万円以上の買い物なんて記憶の限り一回しかしたことがない。
今、このnoteを書いているMacBook Proを購入した時である。(16万円)
高額な物を買おうとすると、今から金が自分のもとを離れていく!という寂しさと、本当にこの選択でよかったのか!?という不安感から、めちゃくちゃ「変な顔」になってしまう。
MacBook Proを購入した時もレジ前にいる時の顔色があまりに悪く、同行者に心配された。(「そんな顔になるならやめておけば?」確かに。)
別に節約家という訳ではない。
ポイントをためるとか、なるべく安い店を探すとか、そういった節約術的なことはどちらかというと嫌いだ。その調べる時間のコストの方が高くねえ?と思ってしまう。
映画や漫画など少額な出費なら深く考えることもなくガンガン使ってしまうので、月々使う総額が少ない訳ではない。
あと自分が欲しくて高い物を買うのは苦手だけど、必要に迫られて買ったり、誰かのために物を買うのは嫌じゃない。
冠婚葬祭用に高めの礼服を買った時は「変な顔」にはならなかった。
両親にプレゼントを買う時も「変な顔」にはならない。
こうして書いてみると、たぶんぼくは「欲しい」という気持ちを確かめられるのがすごいストレスなんだろうなと思う。
高額な物を買うということは、言うまでもなく「それがどうしても欲しい」ということだ。
「これをおれは本当に欲しいのか?」という自問自答を繰り返していると、どうしても「そうでもねえよ!」という結論の方に向かってしまう。
買い物に限らず、自分の好みとか判断をはっきりと形にするのが気恥ずかしい。
「これが欲しい!これがぼくのセンスです!」とはっきり言えず、「安かったから」とか「必要に迫られて」とか「そもそもそんなに欲しくない」とか言いたくなってしまうのだ。
20代も後半になって、自分の好みも背負えないやつになってるとは思わなかった。
まだ自分の底を見られるのが恥ずかしいんだな。
あまり他人に伝わる気はしないんですが、今日は自分の中ですごく腑に落ちました。
サイトウでした。
@いえもん
韓流見てますね〜〜!
どういうイメージだったのかわからんけど普通に王道大好きですよ!!
「愛の不時着」見終わったらその辺見てみます!
@きっちゃん
焚き火いいよね。
喫茶店でなんかする時はだいたい焚き火の動画を流して周りの会話が聞こえないようにします。
ガチキャンプはハードル高いけど、グランピングに行って焚き火してみたい欲はめっちゃある。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?