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2.ENTERTAINER

梅雨真っ只中の月曜日、休みボケと気圧等のせいでのだるさを職場に持ち込みこれを書いている。雨が降っているので昔どんぶりで怪我して(ここだけ見るとダサいね)4針縫った右手の傷が少し疼く。ズキズキする。

今日からその日の気分の曲名をタイトルにしようと思う。
特に理由はないけれど、私は毎日何かしらの曲を聴いているので、単純におすすめしたい気持ちがあるのだ。音楽っていいよな。
ちなみに今日の「ENTERTAINER」は、I Don't Like Mondays.というロックバンドの曲で、アイドラの曲はとにかくオシャレでカッコイイ。(語彙力皆無でごめん)(可愛くてごめんみたいに言うな)
バンド名が最高なのは言うまでもない。まさしく今日の気分に合っているのだ。そのまますぎるけれども。笑
人間だれしもきっとそういう部分あるよね…かっこいいな…と朝の通勤で聴きながら思うなどしたので選びました。
ぜし聴いてみてください。カッコイイです。

さてさて。「毎日書く」などと言っていた私だが、早速初日だけ書いて今まで未更新である。さっすが私だ。(褒めてはいない)(反省してください)(反省はしているよ!)

ということで前回書いた記事で触れた友人に了承を得たので、その子について書いていこうと思う。正直めちゃくちゃ長くなりそう。
文章上手く書けないからだね、頑張ろう。えいえいおー(絶対思ってない)
そしてどこまで書いたっけか思い出せないので出会いから書くことにする(読み返しなよ)
読んでいただいていたら重複するのですみませんね。
そして長くなりそう。重ねてすません。

その友人を以下Aちゃんとしよう。(いつもちゃん付けで呼んでいるので)

Aちゃんとは私の地元の友人が開催した謎の会合(?)で出会った。
最初の印象は穏やかで優しい雰囲気の、いつもニコニコしている子だった。
割と静かであまり話さないタイプかと思いきや、話しかけてみると気を遣ってくれたのかめちゃくちゃ話すし楽しい子ではないか。私がAちゃんを好きになるのにそう時間はかからなかった。(2秒くらい)(秒速過ぎて怖)(そしてチョロい)

その後も謎の会合はメンバーが増えたり減ったりしながら定期的に開催され(友人の人脈に感動、拍手モンである)、最初は大人数で満遍なくワイワイしていたものの、全員と話すなど無謀だと気付き、そのうち仲良くなるメンバー、個々で遊ぶメンバーなどがなんとなく固まってきた。(家が近いとかもあるしね)
無論、私は毎回Aちゃんを常に目で追いかけていたので、今どこに居るのか、誰かと話しているのか、自分が誰かと話していてもなんとなく把握しているのだ。(こっわ)
そして隙あらばしれっと隣に座ったりしていた記憶と証拠写真がある。グッジョブおれ、と今では思う。(ただのストーカーだけどね)
そんなこんなで可能な限りのストーキングを繰り返し(言っちゃった)、
無事Aちゃんと仲良くなった私なのであった。チャンチャン♪

とはいえ会合が大人数なのは変わらないので、大人数が少し苦手な私はだんだんと行く機会が減り、同時にAちゃんと会う機会も減っていった。(チキンなので2人で遊ぼうと誘うにはまだ早かった…)(ちきんだけに)(やめてよ~)
ちょっと寂しいなと思いながらも時が過ぎ、会合のお知らせが来たのは7年前の夏のことだった。(7年前?!)

そう、その会合こそ、Aちゃんと親密になるきっかけとなる伝説の会合なのである。

いつも通り、日時やメンバーを確認する。
……まさかの少人数ではないか!そしてなんと、Aちゃんが居るではないか!!!
これは平日だろうと何時であろうと行かないという選択肢はない。
早々に参加の連絡を入れ、わくわくしながら当日を迎えた。

当日は私を含め、6人だったが、2人遅れるそうで最初は4人だった。
4人くらいだと何とか全員で会話ができるので、最初は寛平(乾杯)、近況報告など当たり障りのない話をしていた気がする。
そこからどういう経緯でその話になったのかは覚えていないのだが、Aちゃんと音楽番組の話になった。(気がする)
当時私は色々なアイドルが好きで、前で目立つ子ももちろん見るのだけれど、後ろで踊ってる子たちもダンスが上手かったりするし、つい後ろばかり見ちゃうんだよね~と話すと、Aちゃんも“後ろばかり見る派”だという。(しかも似たようなグループが好きだった気がする)
さらにはグミを食べるときは断面を見ながら食べるという、少々気持ち悪めの共通点を見つけてしまった。(特にPoyfulがよいというところまで)
まさかのピンポイント共感が続き、お互いのテンションが爆上がり、狭い席で若干小躍りしていた。ここからはもう二人の世界だ。隣同士で話していたのだが、もう、向かい合っちゃってる。周りの人間はどうでもよいとばかりに話が弾む弾む。
実際遅れて登場した二人に気付いたのも少し遅かった気がする。すまない。

その時の席順。

今でも鮮明に覚えている、あの日の会合。我々はその日を境に二人で出かけるようになったのであった。。。

と、出会いエピソードだけでまあまあ長く書いてしまったのですが、まだ続きます。(えっ)

あのね、彼女本当にいい人間なんですよ。
育ちの良さもさることながら、とにかくあたたかい人間なんです。
学ぶことに意欲的で、誰かの言葉だったり表現を全力で受け止めてくれる。
自分と違う感性だなと思っても、むしろ知れて嬉しい、楽しい、勉強になるっていうポジティブさをきちんと言葉にして伝えてくれる。
言葉にするのが難しいようなときでも、何かしらの形で表現してくれるところも好きだ。

地元が同じわけでも、職場が同じわけでもない、全く違う環境で育ったし趣味嗜好がすごく近いわけでもない。
大人になって(“自分”がある程度形成された状態)から出会った人で、こんなに色々なことを共有したり互いに刺激をもらえると感じられる人間はそう居ないのではないかと思う。

常々、私とは対照的だな~なんて思っていたのだけど、先日占いに行きましてね。
そこもAちゃんが教えてくれたところで、私的には占い(なんか胡散臭くて仰々しいやつ(すんません))というより、クリニックに行ってカウンセリングを受けるような感覚なんですが。自分のことを知りたい!という方にとてもオススメなので気になる方にはお教えします。(変なアレとかではないです)(アレとは)

私は今回は付き添いで行ったのでAちゃんのことを色々隣で聞かせてもらっていたのだけど、「生まれ持った星が、男だよね~。」とのこと。
え、意外だな~細やかな主婦タイプだと思ったのに。
…おや?私も以前行ったときに同じこと言われたな…と思いながら聞いていた。
あれやこれやと楽しく話していて、時には混ぜてもらったりして、我々の意外な(?)特徴が面白かったので残そう。
・男に生まれた方がよかった(ハッキリ言いすぎ)
・我々が並んで歩いていたら絶対にナンパされない、こわいから(いや結構失礼)
・プライドが高い
・恋愛面では男らしい人よりへにゃへにゃしてるけど行動力がある人(言い方)の方が相性がいい
・高嶺の花に思われることが多い(本当かよ)(Aちゃんは分かる、私は雑草)
・白黒ハッキリさせたがり

などなど・・・意外なところもありつつ、なるほど、正反対と思ってたけどたしかに一緒に居て共感事項は多かったな~だからこうして長く居られるのか~。と、妙に納得した部分もあった。
し、何よりとってもハートフルであたたかい心の持ち主であるAちゃんと似ているというのが単純に嬉しかったのでした。

運気の流れが同じだそうなので、協力プレーで来年・再来年は助け合いましょう!!!(二人してどん底)笑

写真はその日の思い出の台場一丁目商店街である。

おしまい。(((突然の終わり)))

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