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正月太りミニマルスタイルリセット法はこれ一択です!
明けましておめでとうございます!ミニマルスタイルトレーナーの神林 愛美です。
年末年始いかがお過ごしだったでしょうか?私は母がつくる美味しいものを食べてゆっくりと過ごしました。
こういった過ごし方は年末年始の醍醐味なのですが、気になるのはやはりお正月太りですよね・・・😭
「今年も食べすぎて体重計を見てガックリ・・・」
「怖くて体重計に乗ることすらできない・・・」
こんな体重の増加はすぐ落とせますのでご安心ください🥺
このタイミングで増加した体重の正体は体脂肪ではないからです。
たくさん食べても体脂肪がつかないリセット方法を紹介します!
体重増加の正体は脂肪ではなく”余分な水分”です
年末年始に食べるものの定番といえば、おせち・蕎麦・お餅といったところでしょうか。
どれも味が濃いものばかりですね・・・
”三が日は料理はせずにお休みする”ことが当たり前だったため
お正月は味が濃い料理が多いのが特徴のようです。
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味が濃いということは”糖質”や”塩分”を多く含みます。
糖質1gに対して水分はなんと3倍の3gも付着するといわれています。
そして塩分の取りすぎはむくみを促進させます。
年末年始の体重増加の正体は脂肪ではなく”余分な水分”である可能性が高いのです!
やってしまいがち!急激にご飯を抜くのはNG
体重増加を目の当たりにして
「あ〜今年もやってしまった・・」と
お正月明けから”ご飯”を抜いたり、”何も食べない!”こんなことはありませんか?
![](https://assets.st-note.com/img/1704417158425-IB2XGcHFLX.png?width=1200)
食事を抜く→筋肉量・代謝が低下する→正月前より太りやすくなる。負のスパイラルに陥りやすくなります。
先に取り上げたように、現時点での体重増加は”余分な水分”です。余分な水分は排泄することで外に出してしまえばいいのです!😌
まずは「水を飲む」ことに1点集中、1点突破!
理想としては下記5つのリセット方法を意識して行ってほしいところですが
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⑴ 1食あたりご飯を100g~150g食べる
⑵ 1食あたり脂質を15g以下にとどめる
⑶ 食事の間隔は3食を6時間おきに
⑷ 1食あたり食物繊維を6g以上摂取する
⑸ 水を2L以上摂取する
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いやいやいや・・😫
ただでさえ仕事始めでバタバタするのに5つなんてとても意識できない・・・ちょっと気が重いですよね。
リセットの最大のポイントは「余分な水分」の排泄
ミニマルスタイルトレーニングでは「できる最小限」を大切にしています!
そもそもお正月太りリセットの本質はなんなのでしょうか?
何度も繰り返しますが、 ”余分な水分” です。
余分な水分は外に出すには排泄、もっというと ”便通を促進させる” ことです。
5つのリセット方法で最も重要度が高いボーリングのセンターピンはズバリ! ⑸の水を2L以上摂取する ことです!
水を飲むと便通促進!!さらに空腹が紛れ一石二鳥
「体重増加の正体は水分なのにさらに水を摂取して大丈夫?」
「水飲んだら余計体重増えそう・・・」
という声が聞こえてきそうですが
先ほど余分な水分は外に出すには排泄、そのためには ”便通を促進させる” ことが大切と述べた通り
水を飲むと便がやわらかくなり、排便がスムーズに。そして食物繊維に吸収される性質をもっているため、便のカサを増す役割があり便通が促進され、余分な水分も排泄しやすくなります。
また水分補給は食欲を抑える効果があるため頑張らなくても自然と⑴〜⑶ができたりします。
意外と難しくない!1日2Lの水を飲むコツとは
水を飲むことに慣れてない人にとって、2Lは多いと感じてしまうのかもしれません。
しかしコップ1杯200mlを10杯に分けて飲むと考えれば、できそうだと感じませんか?
一例にするとこんな感じです
❶起床 ❷朝食時 ❸通勤後 ❹午前仕事中 ❺昼食時 ❻午後仕事中 ❼夕食時 ❽お風呂の前 ❾お風呂の後 ➓寝る前
![](https://assets.st-note.com/img/1704446372632-zVYVbgegDV.png?width=1200)
おすすめは上記のように1日の行動が切り替わるタイミング・
お手洗いやお風呂など水分が汗や尿で排泄されやすいタイミングで飲むです。
忘れてしまう方は切り替わりのタイミングではなく、例えば90分ごとにスマホのアラーム設定してみてください。😌
冷たい水よりも白湯の方が体を温め動脈や毛細血管を広げ 血流がよくなることで”余分な水分”が排出されやすくおすすめです
水が苦手な人はカフェインが入っていないお茶、水にレモン汁などを入れると飲みやすくなります!
食べ過ぎから2週間、ここまでが勝負!!
食べた物が体脂肪に変換されるまでの期間は約2週間
食べた物が目で見えるような脂肪「つまめる脂肪」として蓄えらるのは2週間後といわれています。
食べすぎた日から2週間以内にリセット、余分な水分を出し切れるかが勝負になります!
2週間⑸の水を2L以上摂取することに集中してみてください!
自然と身体が欲するものが変わっていきます。水分摂取が当たり前になれば余裕も生まれます。
そこから⑴〜⑷の中で次に意識できそうなことを追加する。
着実にできることを1つ1つ増やしていくと、
身体はどんどん変わっていきます!
イベントごとを心から楽しめたら自然とつづく
正月太り以外のリセット法としても活用できる
今回はお正月太りのリセット方法を紹介させていただきました。
これは日々の会食、クリスマス、旅行など、大切なイベントでも応用できます。
私自身もかつては、楽しいはずの年末年始や旅行も
「あ〜また食べすぎて太ってしまう・・・」
「頑張ってきたけどまた振り出しに戻ってしまう・・」
心からイベントを楽しむことができない、せっかくのいい思い出が不安と自己嫌悪でかき消されるなんてことがしばしばでした。
身体づくりは一生つづくもの、つづくためには”遊びや楽しみ”を犠牲にしないことが大切だと考えています。
イベントを全力で楽しんで、その後はしっかりとリセットする。
リセット方法があるから、イベントを心から楽しめる。
水を2L摂取するだけ。一生つづけられる身体づくりの「お守り」にしてもらえたら嬉しいです!
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