ヨーロッパ1人旅 旅行記①(スペイン・バルセロナ編)

こんにちは。自己紹介の欄に「スポーツ観戦と旅行が好き」と書いたので、今回は旅行について書きたいと思います。基本的に旅行に行く時は1人で予定を立てて、自分が行きたいところでやりたいことをマイペースにする感じです。今回はその中でも、スペイン、ポルトガル、イギリス、ベルギー、フランスを25日かけて周った旅行記を書こうと思います。結構前のやつです。(実は私自身イタリアに留学してました。なのでイタリア出発、到着です。)

まずはスペイン編(1/30-2/1)

1番最初に着いたのは、バルセロナ。滞在予定日数は3日。バルセロナだけで1週間滞在できるぐらい魅力の多い街ですが、いろんなところを見たかったので各都市の滞在日数は短めです。僕が旅行に行く時に大事にしてるのは、観光名所や世界遺産を行くだけではなく、そこでの暮らしや文化を直に感じられるところに行くということです。まず行ったのはバルセロナの台所「サンジョゼップ市場」。スペイン名産の生ハムや地中海らしい鮮やかな赤いトマトが並ぶ活気ある市場でした。

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次に行ったのは、世界遺産・グエル邸(写真)。巨匠・アントニオ・ガウディ初期の最高傑作と言われています。ここ以外にも、カサ・ミラ、カサ・バトリョ、グエル公園などバルセロナにはガウディの建築物が溢れています。

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ひと通り見終わったあと、電車に乗って宿泊先に戻ろうとすると、駅の広告に「バルセロナ戦:20€から!」の文字。まさかと思ってネットで調べると、その通りでした。完全に思いつきでしたけど、20€(約2500円)でメッシが見えるんだったら、行くしかない!と思いチケットを購入。結構簡単に買えました。そして、ヨーロッパ最大級のスタジアムで、サッカーの強豪チーム「バルセロナFC」の本拠地「カンプノウ」へ。約10万人を収容する巨大スタジアム。でかい...

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結果は、バルセロナが5-0の完勝。興奮しました。これで1日目は終了。まあ、貧乏学生旅行なので、ここまで挙げた全部の建物に、お金払って中に入ったわけではないです。そこはご勘弁を。

2日目、まずはサグラダ・ファミリアへ。バルセロナで最も有名な建物でしょう。僕が行ったのは、平日でしたがそれでも人集りができてました。中に入るのは、25€(3000円)ぐらいでした。しかし、後々の予算も考え諦めましたが、外からでも壮観でした。

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ここまでは、観光客としてバルセロナを楽しんだ様子をお伝えしました。ここからは僕が実際に見た「バルセロナ」を紹介していきます。

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これはなんでもない街並みを撮ったのですが、青い空にベージュ色の建物が本当に映えていますよね。あと建物の自然な丸みも素晴らしいです。次はモンジュイック城という城から撮った写真です。

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バルセロナといえば、サッカー、ガウディがよく代表されますが、実はスペイン第3位の規模を誇る貿易の街。ガイドブックでは載っていない、こういう一面を知れるのも1人旅ならではですね。

ただ残念なことも。グエル公園にいる時、おそらく学校の遠足できていたであろう女子高生7人ぐらいに「コロナ、帰れ」って言われました。ちょうどこの時、武漢でコロナウイルスが流行り始めた頃でした。差別されるというのはこういうことなのかと、身をもって感じることができました。ただ、バルセロナからそういうことが起きたわけでは全くありません。時期が悪かったのでしょう。

バルセロナは世界中から観光客が訪れる観光都市です。スペイン語ができなくても、英語が少しでもできれば、苦なく旅行できます。なんなら、日本語のパンフレットの数多くあります。ぜひ、コロナが落ち着いたらぜひ行って欲しい街です。

次回はマドリード、セビージャについて書こうと思います。



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