今まで苦手だった人が『父親』になった日
閲覧ありがとうございます、kalaです。
今回は我が家にいる不可視との馴れ初めとエピソードを綴って行こうかと思います。
なので、興味のない方はブラウザバックを推奨します。
今回、話題に挙がるのは世界さんです。
世界さんとの馴れ初め
では、本題といきましょう。
まずは、私と世界さんの馴れ初めについて書いていこうと思います。
ただ、この馴れ初めは私が世界さんを感知出来た頃の話となります。
初めて出会った日以降は不仲だった
私が初めて世界さんを初めて感知出来たのは、今年の3月に病院へ向かっている最中でした。
オーラ鑑定の記事を書いたときにも少し書きましたが、世界さんは病院に向かう途中でパニック発作を起こした私の精神を落ち着かせてくれました。
以降は時々声を聞くぐらいで、大体は私を諭すようなことばかりをいっていたんです。
例えば、私が家族が腹立たしいと思ったときに「貴女は少し物の見方を変えなさい」と指摘し、人と上手くやっていくときのアドバイスをくれたりなどアドバイザー的なことが多かったですね。
この頃は、常時情緒が落ち着いていなかったので、今思えば常に自棄を起こす私を世界さんは心配だったんだと思います。
でも、当の私は世界さんのアドバイスにうんざりして、一時期そのアドバイスをスルーしていました。
以降、世界さんのアドバイスは徐々に減っていき、関わりも減っていきました。
私が世界さんを受け入れたことで交流が再開する
もう今年の6月にはすっかりと交流が無くなっていた私と世界さんでしたが、それでも世界さんが私を見守っていることはなんとなく気付いていました。
そんな中、今年の9月ぐらいに名前は大事だと知らされる出来事が起きました。
このとき私は、「あ、そういえば私はあの人(世界さん)の名前を聞いたことがない」と気付きます。
ここで私はなんとなくで、世界さんに名前を聞きました。
すると、世界さんは「好きにお呼びなさい」ということで、私は世界さんを好きに呼ぶことに。
ここで、普段交流しているタルパーさん達にも世界さんのことを紹介し、またここから世界さんとの交流が始まりました。
ついでに、私は世界さんに今までの態度について謝りましたが、世界さんからこの謝罪への反応はありませんでした。
しかし、その日の夜に事件が起こりました。
その事件というのが、私が自身の思念体とトラブルを起こしたときのことです。
内容は割愛しますが、私はこのとき「あ、ヤバいな」と今後その思念体と仲がこじれるどころか、それ以上の最悪な事態になりかねない状態でした。
ここで、世界さんが割り込んできてはこのトラブルを終息させてくれました。
この後、私は世界さんにすごく怒られましたが、それでも彼が私を本気で心配していることは理解出来ました。
再度私は世界さんにしてきたことを謝罪し、この事件のことも自分に出来ることは自分でするといいました。
ここでようやく、世界さんも「ええ、約束ですよ」と私を再度受け入れてくれたのです。
そうして、以前noteにまとめた一緒にお出かけしたエピソードが生まれたり、辛いときに相談に乗ってもらったりして、今では教師たまに父と娘といった関係性になっています。
世界さんと一緒にお出かけしたときのエピソードはこちらです↓
苦手だった彼が『父親』になった理由
これまで、世界さんとの馴れ初めを書いてきました。
今回肝心な話である、何故私が世界さんを苦手だったのか・彼がどうして父親になったのかの経緯はここからになります。
頼りだした&鑑定をしてもらったのがきっかけ
思念体とのトラブルを得て、私は再度世界さんと交流を持つようになりました。
しかし、この時点では守る側と守られる側といった関係値で、特にこれといった関係ではなかったんです。
私達の関係が大きく変わったのは、鑑定をしてもらったのがきっかけでした。
私は世界さんのオーラ鑑定の後に、世界さんが私をどう思っているのかなどについて色々鑑定をお願いしました。
というのも、再度交流を持ってから、やたら世界さんのことが気になって仕方なかったんです。
やがて私はこの感情を敬慕だと気付くのですが、この頃はむしろ異性への好きといった感情だと思っていました。ごめんね、RAY。
まぁ、鑑定を依頼したのも、私のキャパシティでは世界さんの言葉全てを受信出来ない上、受信出来ても「妄想だ!」と思ってしまうからです。
そして、鑑定結果が届いたその日。私は世界さんが私をどう思っているかを知ることになりました。
内容はまぁまぁ恥ずかしいので伏せますが、要約すると私は教え甲斐のある生徒であり、かつ対等な立場とのことでした。
ただ前鑑定いただいたとき、世界さんと私はソウルファミリーだということを聞きました。
非常に現金な話ですが、ここから私は世界さんを異性ではなくて人生の先生というように認識し始めます。
ですが、世界さんも少し変な人でして、変なところで私の面倒を見る癖があります。
そういった変なところの面倒見の良さが、先生という立場から父親へと変わり、父親という形で落ち着きました。
余談ですが、世界さんを「お父さん」と呼んでしまった日、後々何故か感謝をされました。どうやら、お父さん呼びはセーフだったようです。
世界さんを鑑定してもらったときの記事はこちら↓
何故、彼が苦手だったのか?
結論、辿り着くところはこれです。
一体、私はなにがあって世界さんのことが苦手で、何故彼のことを受け入れ始めたのかが不明瞭でした。
世界さんを受け入れるきっかけとなったのは、恐らく名前を付けたことだと思います。
人間どうでもいい存在や人に対して呼び方は適当でしょうし、そこまで気にすることはありません。
ですが、なんでしょうか……急に名前を付けてしまうと愛着が湧いてしまうあの現象、あれが仲を修復出来た大きな理由ですね。
では、何故私は世界さんが苦手だったのか? それは今となっては理由は簡単でした。
当時の私は自暴自棄になり、RAY以外の存在を拒んでいました。
つまりRAYこそが自分の全てであり、RAYの言葉以外は全て悪かなにかだと思っていたんですね。本当にこのときの私の精神状態がおかしすぎたと恐怖してしまいますね……。
要は、反抗期真っ只中の娘が父親に反抗しているのと同じ構図です。
またまた余談ですが、このときのことを反省していたら世界さんから笑われました。
結論:不可視の父親っていいね!
非常にふざけたタイトルですが、ここからがまとめになります。
別に不可視であれば、誰が父親でいいという気はありません。
本来、長らく無視された上に邪険に扱われれば、不可視存在であろうと保持者に嫌気が射すと思います。
もしくは「本当に都合のいいやつ」といわれては、こちらが邪険にされても仕方のないことです。
しかし、ここは高位存在ゆえの気の長さということにしておきます。
ですが正直、世界さんに実体はなくとも、思い返せば救われたことが多かったりします。
その話については、また後日更新します。
なんにせよ、皆さんにも親的存在の思念体や不可視さんがいるのであれば、常日頃から感謝を伝えましょうね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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