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「停滞した退屈な毎日」こそ、幸福への最後のハードル

ここんところの私の話。
ハッキリ言って停滞してた。というか、停滞を「感じて」た。

基本イヤなことは全く起きないし、仕事も趣味も家庭も順調&平和そのもので、感情は凪、事件なし、祭りなし。
そんな中で、それでも終わらない「これでいいのかなあ」感。
何かもっと波乱があるべきじゃないのか、あるいは、もっと大きな喜びがあるべきじゃないのか、こんなぬるま湯に浸かりっぱなしの毎日でいいのか。
こんな生活が、完璧だなんて言ってしまっていいのか。
どことなく、つまらないような気がする。なんとなく、くだらないような気がする。
どうして、どうして、どうして…。

「何も考えない」ことによって毎日は平穏になり、
「何もしない私」をとうとう受け入れられたことで、自分に嫌悪感を抱くということもなくなった。
まさにウルトライージーライフ。

理屈の上では何の問題も無く、非の打ちどころなく自分が幸せだ、ってことがわかっている。これ以上なにかを求めようもないほど、私は満たされていると思う。ここに書くのも嫌みったらしいくらいに。

幸せになる方法もわかった。願いを叶える方法もわかる。もうすべて、頭で理解している。だから不安もない。苦しみもない。

なのに、なのに、なのに…ねえ、これでいいの?
こんなのでいいの?もっと何かが、なにかが…。

そんなことをグルグル考えながら、なにかのヒントにならないかと思って色んな本を読んだ。

で、前から気になってたけどなんかどうもスピリチュアル色が強すぎる気がして読んでいなかった「ホオポノポノ」の本をKindleで買って読んでみたところ、ふときっかけが訪れた。


愛があればすべては思い通りに

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