見出し画像

映画の日なので

2022年3月1日

映画の日なので映画を観に行った。
時間で見れる作品が決まるので、あまり選択肢がない。

今日は
『牛首村』を観た。

都市伝説シリーズの第三弾?なのかな?
「犬鳴村」に類するホラー映画らしい。

「犬鳴村」があまりに酷かったので興味無かったのだけど、時間がこれしかない。
あと、キムタクの娘が初主演、初演技。なのを見に。

観た!


酷い!ダサい!つまらない!!

と、見事に期待を裏切らない出来でした。

キムタクの娘のKOKIちゃんは頑張ってたと思うよ。
初演技にしては悪くない。
でも、喋り方がキムタク。
顔もキムタク。
なのでやや男前、可愛くないわけでもないけど、凄い可愛いわけでもない。
この先、現場で経験してどうなるかって感じだね。


内容は酷いし、もうホラーというより妄想。
時間軸も次元も物理法則も何もかも無視!!
何でもありな世界なら、もう何も怖くない。
説明なくご都合で進む物語。

引いてしまうくらいショボい牛の被り物。

これキーでしょ?
キービジュアルでしょ?
もっと素敵なデザインできなかったの!?

これだけCGが当たり前になると、使い方もキチンとしないと、「ハイハイCG合成ね」と急にスタッフ作業に見えて冷めてしまう。

何しろ酷い。

そんな映画。

そして2本目!
スパイダーマンのトム・ホランドが主演の冒険活劇
『アンチャー・テッド』

行方不明になった兄を探して、マゼランご隠した黄金を探す。
現代版のインディー・ジョーンズ。

話もわかりやすく、ノリも良く、軽快に進む物語。
ルパン三世のような明るさとギャグで次々進んでいくので、飽きることなく、安心して楽しめるハリウッド王道娯楽。
なので、内容は何も無い。
ただ楽しいだけ。

やっぱりCGでド派手なシーンを作れば作るほど嘘くささが際立ち、冷めちゃうよなぁ。

昔の名作映画は
『ジョーズ』も『インディ・ジョーンズ』も『ターミネーター』も現実に有りそう!感が強いから、入り込んで何度でも観たくなるのじゃなかろうか?

今の映画は一度観たら、もう満足で、内容すら思い出せないのがほとんどだし。

ターミネーターも最新作になる程、CGで戦いが派手に嘘くさくなっていって「ターミネーターらしさ」がなくなったと思う。だから人気ないんだろうけど。

さあ!俺も楽しい作品作らないとだ!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?