【Instagram】ライブルーム新設でclubhouseに対抗

みなさん、こんにちは

大槻亮太です。

最近clubhouse(クラブハウス)が提供するライブトークなるサービスが世間を賑わせていますね。

そこで黙っていないのが、大御所SNSです。

Instagram(インスタグラム)は、グループライブストリーミング機能を強化しようとしています。

Instagramは最大4人のユーザーが参加するライブ番組を配信できる「ライブルーム（Live Rooms）」機能を導入すると発表。

同社の広報担当は、この新機能は、「複数のホストが参加するトークショーやポッドキャスト番組などを意図したものだ」と述べています。

Instagramは立ち上げから1年足らずで評価額が10億ドルに達したクラブハウスとの競争に悪戦苦闘。

そこでclubhouseのコピーとも言える機能を盛り込むことになったのでしょう。

clubhouseにもRoomsがあり、これはオーディオのみに対応する機能。
ロックダウン中にテック業界やエンタメ業界を中心に大きな支持を確立しています。

InstagramはTikTokとも争う姿勢。
昨年夏に最大30秒のショートムービーを作成・編集・投稿できる機能のリール（Reels）を導入しています。

まさにSNS業界はレッドオーシャン、そして戦国時代と言えるのではないでしょうか。

これまでもmixi、facebook、twitter、Instagram、clubhouseなどなど。

新興勢力の台頭から衰退まで、1年単位で業界内が大きく塗り替わっています。

同じ業界内でも、自社だけの強みを確立できている企業が安定感を見せています。
それでもテクノロジーの進化により、常にどの企業も油断せずに成長していくことが市場を確保していくのに必須となりそうです。

その為には他社の真似をしたりと、プライドなどとは言ってられないドロドロの戦いが巻き起こっている様相です。

競争相手がいるのは良いことですが、私はブルーオーシャンでしたたかに効果的に市場拡大を狙っていきます。