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さて2023年中国で開催されるアジアカップのお話でもしましょうか…。

再来年2023アジアカップが開催されます。 対戦相手は開催国中国がエントリーされています。 くしくも2022ワールドカップアジア予選で対戦した相手です。 完全アウェーで予選を突破できるのでしょうか?  あっ!?その前に…。

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日本はアジアカップ4回の最多優勝国です。  アジアではもっとも強い国です! そんな王者に負けたとしても、1点で抑えれたとしたら自信に繋がるかも知れません。 昔日本がブラジルからやっと1点取れたくらいに、王者と戦うというのは負け前提で試合に入るので、以下にダメージを少なくする事でサッカーが出来てたかを判断します。 
1ラウンドKO確定のボクシングの試合に、チャレンジャーが判定で負けた場合称賛(しょうさん)に値するのと同じ。

ここから2021ワールドカップアジア予選のお話

ベトナム戦結果 1-0で日本の勝利でした。 とりあえず勝ち点3取れたので良かった。アウェーでの勝利は大きいと思います。 アウェー戦では基本ドロー(引き分け)がセオリーです。
「格下だぞ!!」聞こえてきます…。はい、ただベトナムも予選を上がって来た力を持っているチームです。 ここにエントリーされたチームは互角の存在です。
ベトナムの選手は試合終了後負けたにも関わらず、やり切った感がありました。 逆に日本の選手は勝ったにも関わらず、暗い空気を感じました。 日本サッカーだけでなく、日本のサポーターも4点くらい取れるものだと思っていたと思います。 

完全驕り(おごり)です。 前にも書きましたが、大量得点取れるチームではありません! 
まして、もう王者の風格も無い…。 選手がとか監督がとかではなく、国全体が日本代表を弱くしたのだと思います。 関心が薄い…。
チャレンジャーの時は失うものがありません。 ガムシャラに突っ込んでいけます。 しかし、常勝の王者は負ける事を許されない…。 そうなった場合、とにかく負けない方法を考えます。 ただこれは本物の王者がする事ではありません。

本物の王者は圧倒的パワーで相手を倒す!! 負けない方法などみじんも無い。

2021ワールドカップヨーロッパ予選です。

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強豪は格下相手でも気を抜くことはない。 ドイツ、フランスやイングランドなどワールドカップ優勝国及び出場経験のある国は、得点が高いです。
ほんとドイツは容赦ないですね。 これくらい真剣でないと本戦では上位にいけないでしょう。 それだけ強いチームが揃う大会です。 それに加え強いチームは失点も低い。

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ヨーロッパ予選もいつもの面々が本戦出場を決め始めました。 この破壊力に日本のディフェンス戦術が通用する気がしません…。 もし本戦に日本が出れたとして、できる事なら初戦でドイツと対戦すれば日本の実力が解ると思います。 世界とアジア王者の差を…。 2014年地元開催のブラジルは南米王者にして徹底的にやられました。 あの時あの選手が居なかったとか監督がではなく、国と国の戦いなので、国全体でそれに挑まなければ勝てないです。 ドイツの点を取りに行く時の選手の意思統一はいつも圧巻(あっかん)です。 ほんと1分あれば点取れるチーム。

次回オマーン戦はとにかくアウェーなので、ドロー上手く行けば勝ち点3を取って来年に備えたいものです。 来年のホーム、ベトナムと中国戦で勝利と共ににどれだけの得点を積み上げれるかで大きく差がでると思います。
2021年はとにかく耐えて、コーナーに帰ってこい!!  2022年最終ラウンドで壮絶な打ち合いをしよう!!   オーストラリアもサウジアラビアもアジア王者。
いっそ、点取り合って散った方が納得いく!  技術、戦術、いややっぱり最後に物云うのは気持ち。 だから感動が生まれる…。

次の大きな大会はアジアカップにならないように祈り、発破(はっぱ)をかけます。 ご観覧頂きありがとうございます。 頑張れ!日本!! 行こうカタールへ!!


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