見出し画像

【独断まみれ選手紹介③】横浜FCでもっとプレーを見たい選手5人

〜前回の成り行き〜

(頭の中でドラゴンボールのアレ↓でも再生しながらお読みください。)

どうせ選手本人たちが見ているわけないだろうと高を括り、好き勝手に横浜FCの選手評を書き連ねていたかぴばろ。(cv.界◯様)

選手にも見つかる気配は無く、多くの好評な反応を頂いたことで目論見は上手くいったかのように思われた。

※前回記事のラスト部分

しかしその刹那、選手本人にこの愚行を届けようと2人の男がかぴばろの目の前に立ちはだかる。

かぴばろとのやり取りの中で一番見つかってほしくない人のフルネームを敢えて記載し、本人に見つけてもらうという悪質な作戦でかぴばろを追い込む大の大人2人。

必死の抵抗も虚しく、彼のツイートに選手本人からのいいねが届いてしまう。
こうしてかぴばろの敗北により、フリエ星での戦いは幕を閉じたのであった…。

※高橋選手ありがとうございます。


おっす!オラかぴばろ!

面白くもない癖に調子に乗った選手紹介を書いてイキっていたらフリエサポの同志に裏切られて高橋秀人選手にチクられたぞ!
秀人選手えれぇ怒ってないとイイんだけどな〜
怒りのかめはめ波が飛んでくる前にオラもいっちょ小机まで高飛びしてトリコロールに亡命しねえといけねえや!
秀人選手がラーメンに気を取られているうちがチャンスだぞ!

次回、『かぴばろ悲しみの選手紹介。みる兄とユージが全額負担の焼肉代』。熱烈カルビ、てべてぇな〜。


=======================================================================================================================================================================================================================================

…もう良い?
ドラゴンボール1巻しか読んだことないのに俺だいぶ頑張ったよ?
寒いって言われるの覚悟の上で振り切ったんだよ?
夏のボーナスが去年から8〜9分の1くらい減ったからマジで誰か三ツ沢で会った人焼肉を恵んでください。(マジの話です。)
そして筆者の心が折れる前に今回分をさっさと読んでください。
↓↓↓


1人目:バーのマスター顔

皆さんご存知小机のアレから移籍してきた中盤のリンクマン。
移籍してくる前に聞いていた情報としてはとんでもないスタミナ持ちであることと、サイドバックから中盤まで幅広いポジションをこなすポリバレント性があること。
横浜FCでは遂にCBもやらされ、最近本当にあなたの本職どこですかと問いかけたくなる。
夏に入ってからはハイネルとのコンビでボランチ起用されることが多くなり、いよいよスタメン画像だけ見たらどこのチームなのか分からなくなってきた。
水戸戦では1-0で負けている場面から唐突に相手のパスをインターセプトし、切れ味のあるドリブルで猛進してそのままニア上ズドンのゴールを決めてしまうという謎のハイパフォーマンスを見せてきた。あなたの本職どこですか?
そしてバーのマスターにいそうなビジュアルをしている。無言でモスコミュールとか作ってそう。モスコミュールって言いたいだけ。
多分多くを語るタイプのマスターではなく、ただ無言でお客さんの言葉に耳を傾けてウンウンと頷き、たまに口元をちょっと綻ばせる程度の笑顔を見せるタイプのマスターな気がする。モスコミュールって言いたい。
筆者が好きなお酒はジントニックであるが、決してイキっているわけでもなければ言いたいだけなわけでもない。モスコミュールって言いたい。
夏以降も和田・モスコミュール=マスター・拓也のフル稼働に乞うご期待。
で、モスコミュールって何を混ぜたお酒なの?



2人目:天使

天使と言っているけど見た目はゴリゴリのおっさん。
そもそも天使って名前の響きだけで言っているのでそりゃそうだろとしか言えない。
でもモノホンの天使の名前はガブリエル。こちらはガブリエウ。ややこしいね。ただスペルはGABRIE“L”なので、これ単純に最近流行りの南米人の名前表記揺れ激しすぎる問題ってだけな気がする。ラフィーニャとハフィーニャとか、ロドリゴとホドリゴとか、池田一真とKAƵMAみたいな例のアレ。
彼は強い。上手い。強い。上手い。硬め濃いめ多め。
さすがにそこは天使なので空中戦にも強い。何でJ2におるん?
そして引くほど離脱する。本人が悪いわけではないし、ギャレス・ベイルや冨樫義博みたいな露骨おサボりをしているはずではないのであまり文句は言えないけど…。
少なくとも今の横浜FCに於いて3バックも4バックもこなせるのは彼と高橋秀人くらいな可能性もあるので、J1に昇格できたら何が何でもホールドしなければいけない存在だと思っている。
ただ本当にJ1の他クラブに引き抜かれてもおかしくないので気が気でない。言われてみればFC東京にいそうな顔してるし。
ちなみに冒頭でゴリゴリのおっさんなどとシンプルにド失礼な一言を書いたが、彼の同級生にあたる主な有名人は土屋太鳳や川口春奈、松岡茉優辺りになる。(95年生)
「え!ガブ意外と若っ!」とは思わなかった。むしろ「え!その女優陣意外と歳行ってるんだ!」となってしまった。
今のところ失礼に失礼しか重ねていないので敵しかいなくなる前にこの文を締めようかと思う。



3人目:あしながおじさん

これ筆者が思ってるだけかもしれないんだけど、結構足長くない?
それも「うおおおお!足長えー!」ってなる感じじゃなくてプレー見てるうちに「あれ?よく見たら足長くない?」ってなるパターンのやつ。
そもそも前者のリアクションどのケースで見るんだよ。
若い頃は和製アンリと呼ばれ、高卒でJリーグを経由せずに即海外に渡るといった経験もしていた。
ていうかオールラウンダータイプのCFをすぐアンリに例える風潮辞めろ。多分探せばそこら中でアンリが複製されまくってるだろ。
あの子もアンリ。あなたもアンリ。きっとあなたが電車に乗った時、隣に座っている人も誰かにとってのアンリなのかもしれませんね。
は?
最近は怪我したのかあまり姿を見かけないが、序盤戦は多くのフリエサポを一番良い意味で裏切った選手であったかもしれない。
と言うのも、昨年はなかなか目に見える数字を残せずにシーズン半ばでJ2のクラブにローン移籍。移籍先のクラブもJ3に降格という本人にとっては非常に悔やまれると言える1年であったからだ。
天皇杯では格下のクラブ相手に痛恨の敗北を喫し、GKの六反が差し出した手を乱雑に払い除ける動画も出回って批判の的になった。
そういった経緯から考えると今シーズンは本当にサポーターのハートを掴んでいると思う。
しかし待ってほしい。そもそも彼が六反の手を払い除けたというのは我々観戦者側の主観でしかないのではないだろうか。
あれは伊藤なりのハイタッチだった可能性もあるし、六反があの場面で伊藤に80万借りたいと申し出て伊藤が怒った可能性もある。
なんなら六反の手についていた蚊を撃退した可能性もあるし、あの瞬間だけ六反じゃなくて六反そっくりのおっさんに入れ替わっていたから困惑してしまっただけの可能性もある。
一瞬の切り抜きだけで選手の人柄を判断するのは良くないことです。よって伊藤は何も悪くありません。伊藤が手を払い除けたと決めつけていた人たちは今すぐ反省しなさい。
ちなみに筆者の見解としては、シンプルにイラッとして払い除けただけだと思います。



4人目:菅田将暉

彼が菅田将暉である理由は彼のインスタグラムを探せばお分かりになるかと思います。興味のある方は是非探してみてください。
天皇杯で横浜FCデビューを果たし、CBにも関わらず2ゴールをぶち込んでフリエサポの前で強烈な爪痕を残した将暉。
一方で自分の試合中のミスをインスタの投稿で平然と自虐する鋼のメンタルも見せつけてくれた。
ただでさえ普段は俳優活動と歌手活動で忙しいというのにその上で横浜FCの試合に出てくれるのだから彼には本当に頭が上がらない。
是非彼の名演技が光る帝一の國や3年A組と言った作品は見た方がいいし、彼の泥臭くも健気な歌声が心に刺さる虹と言った代表曲も聴いた方が良い。
そうすることで彼のモチベとなり、試合のパフォーマンスに還元されるからだ。
そしてここまで書いても多分彼自身のインスタにおける文才には到底敵わない気がするのでこれ以上余計なことを言ってどんどん滑り倒していく前に終わらせておこうかと思う。
余談だが、本家の菅田将暉は横浜FCのサイドを守っている亀川諒史のサッカークラブ時代の先輩だったらしい。
西山関係なくなっちゃった。



5人目:前世は左足を狙撃されて力尽きた武将だったため、不憫に思った神様が次の人生では左足を武器に稼げる人間にしてあげようと配慮してくれた結果誕生した人間説

はい。そういうことです。
そもそもこの説これ書いてる今5秒で浮かんだものなのであまり深く考えないでください。
左足が凄すぎて日本人がイギリスの歴史ある建物の壁画になるという謎の現象を起こした男。
多くの日本人にフリーキックは簡単なものという勘違いをさせる原因を作った元凶。
今の日本には良いフリーキッカーがいないなあ…。中村俊輔の再来出てこないかなあ…。とか軽々しく言う奴は身を弁えなさい。
そもそも日本どころか世界見渡してもそう多くないレベルのキッカーが易々と生まれてたまるかボケ。
納豆ご飯食べながらうな重の方が美味しいよなあとか言うのはもう辞めなさい。筆者はどちらも好きです。
そんなセルティック時代の数々の栄光故に他国での評判は尋常ではなく、「グラスゴーに現れた英雄」「その左足という刀を持って我々を助けにきたラストサムライ」「フリーキックの神に愛された男」「WWEに移籍してきて得意技のキンシャサと共にその存在感を見せつけてくれた」等と言った称賛は止まない。最後のは違う人の評判な気がする。
今シーズンは年齢から来る稼働率の低さが懸念されているのか、なかなか出場機会に恵まれない。
しかし、水戸戦では交代直後にコーナーフラッグのところへ走っていき、初手のキックでいきなり小川航基にアシストするというとんでもないプレーを見せつけてくれた。
さすがにフルタイムで見るには少々怖いが、セットプレーでは何だかんだ変わらずワクワクさせてくれる選手。
彼がいないと松浦拓弥がまた遅刻常習犯になりかねないというのもあるので、何だかんだ1日でも長く横浜FCにいてほしい存在と言える。
そういや何気この人も小机のアレから来てたね。間にフリエと同じ色した静岡のアレ挟んでるからまだしもだけど。
え?あっちはサックスブルーでこっちはハマブルーだから違う?
うるせえどっちも水色だろ。
ただし小机のアレがトリコロール名乗るのはダメです。フランス代表と被っているからです。普通にフランス語でイキらないで青白赤と言いなさい。



最後に

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?