輝く笑顔になるには 〜vol.1〜
こんにちは。
スマイルヨガナース田中雅子です。
今回と次回とで、私がnoteを始めた経緯や、noteでどんなことを伝えていきたいのか、について言葉にします。
※
みなさんは、自分の笑顔、「スキ」と言えますか?
もし、「スキ」じゃなかったら。
「キライ」ですか?
※
私はずっと、自分の笑顔がスキではありませんでした。
キライ、ではなかったけれど、スキ、になれなかった。
その理由は・・・
歯並びが悪い
目が三白眼
そもそも顔がデカイ
自分に自信がない
などなど、挙げればキリがありません。
鏡を見ることも嫌だったし、街を歩いている時、自分の姿が映るのを見るのも嫌でした。
でも、『顔ヨガ』というものに出会ってから、毎日自分の顔を鏡で見ながら変顔をするようになって、これが自分のこころと向き合うきっかけをくれました。
そして、ある時、自分の笑顔って、世界に一つしかないなぁと思うようになりました。
先祖代々、誰一人欠けても今の自分がいないように、自分の笑顔は世界にたった一つ。
それを生かすも殺すも、自分次第だと。
そう思うようになってから、周りの人からも「笑顔が素敵だね。」と褒めてもらえるようになりました。
だんだん自分の笑顔をスキになってきました。
でも、最近また、自分の笑顔がスキではなくなりました。
スキでいたいのに。
自分にとってとても悲しいことがあって、笑えなくなりました。
43歳にして、初めての妊娠。
そして、初めての流産。
希望に満ち溢れた気持ちと、奈落の底に落とされたような絶望が短期間に訪れて、こころとからだが疲弊してしまいました。
涙しか出ませんでした。
顔が浮腫んで、目が腫れる。
また鏡を見たくない自分に戻りました。
少しずつ時間が経ってきて思うこと。
「なぜ神様は私にこの体験をさせたのだろうか」
こんなふうに思ったのは、初めてではありません。
中学生のときもそう思いました。
朝、「いってらっしゃい。」と元気に見送ってくれた母が、通勤途中にトラックに撥ねられて、帰らぬ人となってしまいました。
もちろん、その時もたくさん泣きました。
涙 と 笑顔
相反するものだと思っていたけれど、そうなのかな。
涙があるから、笑顔があるのかな。
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