輝く笑顔になるには 〜vol.1〜

こんにちは。

スマイルヨガナース田中雅子です。


今回と次回とで、私がnoteを始めた経緯や、noteでどんなことを伝えていきたいのか、について言葉にします。


みなさんは、自分の笑顔、「スキ」と言えますか?

もし、「スキ」じゃなかったら。

「キライ」ですか?


私はずっと、自分の笑顔がスキではありませんでした。

キライ、ではなかったけれど、スキ、になれなかった。


その理由は・・・


歯並びが悪い

目が三白眼

そもそも顔がデカイ

自分に自信がない


などなど、挙げればキリがありません。


鏡を見ることも嫌だったし、街を歩いている時、自分の姿が映るのを見るのも嫌でした。


でも、『顔ヨガ』というものに出会ってから、毎日自分の顔を鏡で見ながら変顔をするようになって、これが自分のこころと向き合うきっかけをくれました。


そして、ある時、自分の笑顔って、世界に一つしかないなぁと思うようになりました。


先祖代々、誰一人欠けても今の自分がいないように、自分の笑顔は世界にたった一つ。


それを生かすも殺すも、自分次第だと。


そう思うようになってから、周りの人からも「笑顔が素敵だね。」と褒めてもらえるようになりました。


だんだん自分の笑顔をスキになってきました。


でも、最近また、自分の笑顔がスキではなくなりました。


スキでいたいのに。


自分にとってとても悲しいことがあって、笑えなくなりました。


43歳にして、初めての妊娠


そして、初めての流産


希望に満ち溢れた気持ちと、奈落の底に落とされたような絶望が短期間に訪れて、こころとからだが疲弊してしまいました。


涙しか出ませんでした。


顔が浮腫んで、目が腫れる。


また鏡を見たくない自分に戻りました。


少しずつ時間が経ってきて思うこと。


「なぜ神様は私にこの体験をさせたのだろうか


こんなふうに思ったのは、初めてではありません。


中学生のときもそう思いました。


朝、「いってらっしゃい。」と元気に見送ってくれた母が、通勤途中にトラックに撥ねられて、帰らぬ人となってしまいました。


もちろん、その時もたくさん泣きました。


涙  笑顔


相反するものだと思っていたけれど、そうなのかな。


涙があるから、笑顔があるのかな。





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