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Awe Effect

※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です


はじめの一行

はじめに Awe体験とポジティブ心理学への二人の思い

まずは、著者である私たちについて話しましょう。
長年、興味深い分野として「ポジティブ心理学」に注目していた私、サラ・ハンマルクランツは、2017年の秋に「Awe Effect(大自然などを前にしたときの感動、畏怖、おどろきなどの感情がもたらす効果)」についての研究論文を執筆しました。
その論文は、ソーシャルメディアで話題となり、頻繁に拡散され、コメントも多く寄せられました。ありがたいことに、高い評価を頂きました。

Awe Effect(カトリーン・サンドバリ, サラ・ハンマルクランツ)

まずは自己紹介から、というわかりやすい書き出しです。
そもそも「Awe」ってなに?という疑問が強いので、はじめに説明してくれるとありがたいです。
辞書で調べると「畏敬の念」ってことのようですね。

本書の内容

現代人のストレスを取り除く方法

本書で主に取り上げられるのが、自然の効果。
私たちはストレスにさらされる日々を送っていますが、自然の中に身を置くことでそのストレスは軽減されることが分かっています。
さらには、その「自然」も、実は写真やビデオでも効果があるというのです。

そういったところに身を置くことで、寿命は延び、疾病のリスクは減るというのですからとても大事な話です。
また、散歩というのも人の健康に関して、肉体的にもそうですが、精神的にも高い効果があるのだとか。

本書はそういった、ちょっとした「ハッとする」ような体験の数々が、心や体を健全に保ってくれると言ったことをあらわす研究結果をまとめたものです。

習慣に取り込もう!

実は私に関しては、週末には山の散歩道を2時間ほど歩きます。
歩くという事と、自然に触れるという事で、恐らく心身の健康維持にはとても役に立っているのではないかと思っています。

こう言ったことをはじめ、続ける、というのはけっこう大変なことかもしれませんが、それをするに足る価値はあるのではないかと思わせてくれる一冊です。

いやーーー、読書って素晴らしいですね。

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ちなみに私はこんな本書いている人です。


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