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あの世とこの世の仕組み ―あの世の科学者との対話を通して見えてきた真実― (「天地の対話」シリーズ 1)

※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です


はじめの一行

はじめに

本文に入る前に、まず簡単な自己紹介をしておきたいと思います。
「学生時代の得意科目は?」と聞かれたなら、数学や物理と答えていたようにも思います。なぜ大学での専攻を心理学にしたかというと、高校時代に一時期、実存哲学にはまっていたせいかもしれません。そのため、〈科学と哲学の間の心理学〉という選択でしたが、当時通っていた大学は、学習心理学や認知心理学などの実験心理学が中心でした。

あの世とこの世の仕組み ―あの世の科学者との対話を通して見えてきた真実― (「天地の対話」シリーズ 1)(三上直子)


自分語りから始まるはじめにですが、この本を企画するに値する人間であることを証明しているのではないかと思います。

本書の内容

今は亡き学者との交信

本書のコンセプトは、今はすでにこの世を去った学者たちとの交信をもとに、この世とあの世の事をつまびらかにしようというもの。
登場する学者たちがすごい。

ウィリアム・クルックス(化学者・物理学者・心霊現象研究者)
アルベルト・アインシュタイン(物理学者)
スティーヴン・ホーキング(物理学者)
南部陽一郎(物理学者)
湯川秀樹(物理学者)
伊藤正男(脳生理学者)

結構知っている名前も多いと思います。
歴史上の人になった人や、ついこの間まで現役だった人まで、
なかなかのバリエーションです。

で、興味深いのは、この人たちが生きていた時代に研究していたことが、死んで目にした現実とは違っていた、なんて話も飛び出すこと。
こういう人たちも、あの世に行くと、少し頑固さがとれるのかな、なんて変な感想を持ちました。

内容はけっこう難しい

実は私、いわゆる、物理の分野とかも、それなりに一般書とはいえそこそこいろんな本を読んできた自負はあります。
しかし、本書の内容は残念ながらほとんどちんぷんかんぷん(;^_^A

けっこう難しい内容なんじゃないかと思います。

ただなんとなくわかったのは、あの世とこの世をまたいで脳はいろんなことを知覚しているらしいということ。ま、それが意識に現れるかどうかは別ですが。

そんな事で、Amazonのレビューでは、じっくり何度か読み返すとわかるようになるというので、読み返すかもしれないし、返さないかもしれないし・・・。

そんな感想を持った一冊です。

いやーーー、読書って素晴らしいですね。

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