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20歳になる愛娘に捧ぐ「私と娘の物語」 Kindle版

※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です


はじめの一行

20歳になる娘にこの物語を捧げます。

20年前に私の元に生まれてきてくれて
心身ともに健康にたくましく育ってくれて
いろんな体験をさせてくれてありがとう。
もしもあなたがいなかったとしたら今の私はいないでしょう。きっともっと不自由に生きていたでしょう。これからどんな人生が待っているのか誰もわからないけど自分の人生は自分で作れるものだから。自由にクリエイティブに幸せな人生を焦らずおごらずへこたれずに周りの人と一緒に創っていってください。

20歳になる愛娘に捧ぐ「私と娘の物語」 Kindle版(おおしろひろみ)

なんだか出だしからちょっとうるっと来てしまうような書き出し。
完全に、お嬢さんに対するプライベートな手紙に見えますが、果たして中身は…

本書の内容

家族とのかかわりを描いたエッセイ

じつは本書の著者は友人です。
いろんな経験をされているんですが、世間のしきたりという狭い世界の中では生きづらかったんじゃないかというとっても個性的な方。
そんな方が、お嬢さんを生んだときからの家族とのかかわりを、まるでお嬢さんに直接語り掛けるかのようなエッセイ。
ただ、彼女は、製造メーカーの社長でもありますし、その会社は関東にあるのに社長である彼女は、沖縄に住んでいるというこれまた不思議な形。
これをコロナが流行りだしてやったかというとそんなことはなく、もっと前からリモートだったという不思議っぷり。

そんな形で、人を育て、会社を経営する彼女の感性が見え隠れする本書の中では、やはり個性的な娘ちゃんとのやり取りの中で、人のマネジメントということを学ぶことができる要素も結構詰まっています。
なにしろ、彼女はMG(マネジメントゲーム)の後任インストラクター。
組織という物をとても様々な形で学んでいると言えるのではないかと思います。

そんな彼女の思いと、家族とのかかわりについて触れてみると、何か伝わるものがあるかもしれません。

いやーーー、読書て素晴らしいですね。


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ちなみに私はこんな本書いてる人です。


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