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Be Yourself 自分らしく輝いて人生を変える教科書
※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です
はじめの一行
まえがき
Be Youraself.
たった2語からなるこの本の、タイトルに込めた思いについて書きます。
直訳すると、「あなた自身になろう」。当たり前じゃないかと思われるかもしれません。でも、本当に当たり前でしょうか。「わたしは、ありのままの自分を楽しんでいる」そう胸を張れる人は、どれくらいいるでしょうか?誰かの期待に一生懸命応えようと無理をして。「こうあらねば」という方にはまろうとして。いつの間にか、自分の内側ではなく、外側ばかりに目が向いていませんか。
本書のコア・コンセプトがまさにBe Yourselfなんでしょうね。
タイトルばかりか、このような説明文まで。
ありのままの自分に立ち返ろうというメッセージはきっと多くの人の心を打つのでしょう。
本書のAmazonでの評価はとても高いです。
本書の内容
自分を発見~環境を変える
本書の構成は以下の通り。
まず自分を知り、自分を活かし、自分を発信し、環境を変える。
中身としては精神論だけではなく、ちょっとしたコツもたくさん書かれています。
どれも大それたものではなく、ちょっと頑張ればできそうなものが中心。
初めに、「自分を知る」という事の手掛かりは「断捨離」から見つけるという事。
物は、少なくとも、手に入れたときは自分で家に入れることを決断したものだから。
その時々の思いがそこにはある。
そして、それを今見た時、それはまだ必要なのか、それとももう役割は終えてるのか。
そんな事を精査していくことで、自分と向き合うことができるのだと言います。
自分を発信する簡単な方法
また、本書では自分を発信するとても簡単な方法を紹介しています。
それはTwitterで価値観の合う人をフォローし、そうそう!と思った投稿はリツイートするという事。
自分で言葉を紡げなくとも、これだと簡単に自分の意志を表現することができます。
自分のフィードは、自分の言葉を代弁するツイートであふれるわけです。
そして次のステップは、そのツイートのどこに共感したかをひとこと買い手引用リツイート。
そうやって徐々に自分の意見を表明するトレーニングをしていく。
次第に人前で意見を発表することができるようになってくると言います。
そんなTIPSの集まった本書。
たんなるやり方だけでなく、その背景にある心の在り方を教えてくれる一冊です。
いやーーー、読書って素晴らしいですね。
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ちなみに私はこんな本書いている人です。
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