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リミットレス! あなたを縛るリミッターを外す簡単なワーク

※私が読んだ本の書き出しとざっくりした内容を書き留める読書記録です


はじめの一行

はじめに

とうとう、この日はベッドから起き上がることができなかった……。
どうせ誰も自分のことなんかわかってくれない……。人のことばかり気になっている自分につかれる……。何をやってもうまくいかず情けない……。なんだかすべてが面倒くさい……。そんな生きづらさを感じていませんか?どうあがいても心のモヤモヤが消えず、そこから抜け出そうと抵抗すればするほど、ますます不安に襲われてしまう。どうにもならないと、自分をあきらめている人も多いでしょう。

リミットレス! あなたを縛るリミッターを外す簡単なワーク(大嶋信頼)

多くの人がもっているである感情をまえがきで書く。
これたぶん定石ですよね。
ああ、この本は自分のために書かれたのかもしれない、なんていう風に思ってついつい手が出てしまいますね。

本書の内容

「心よ」

本書の内容は、実はとてもシンプルです。
人は、心の中にリミッターを持っているといいます。
このリミッターというのが厄介で、本人は意識をしていないのに、無意識に自分の行動を制限します。

本書の前半部分は、そのリミッターの存在を明らかにします。
そしてそのリミッターをどうやって私たちが手に入れるかを見ていきます。

そしていよいよ解決策。
本書の著者は、催眠療法を学んできたと言います。
しかし、催眠誘導には時間がかかるため、より手軽に、クライアントが自分自身でできる方法はないだろうか。

その結果導かれるのが本書で語られる方法です。
その方法は実にシンプル。
自分自身に「心よ、」という言葉をつけて問いかけよ、というのです。

やってみた

実際に自分でもやってみました。
「心よ、私は本当は〇〇したいのだろうか?」
なんていう風に問いかけてみるわけです。

心の中で、その問いかけに対する言葉が、自分の言葉になって頭の中にかえってきます。
正直これが無意識からくる言葉なのか、自分が意識してそれっぽく振舞ってるのか、よくわかりません。
本文中にもありましたが、だいたい初めはそんなものだと言います。

これを練習しているうちに、自分でも思いもよらないような答えが返ってくることがあるのだそうな。
ということで、何度か練習してみました。
正直、今のところ、本当にできているのかどうかはわからないのですが、次第に確信が持てるようになってくるのかもしれません。

本来は、著者のようなプロのガイドを受けながらやっていく方法だと思いますが、もし、自分で何とかしたい、という方は試してみられるといいかもしれません。

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