お家を楽しむ
外側からハッピーレベルをあげる、いともシンプルな幸せになる方法は
好きな服を着て、気分上昇するように、部屋を整え部屋をドレスアップすること。
あなたが、一番多く滞在するだろう家を好きだ!氣分イイ!と感じたら
幸せレベルは確実にアップする、でしょ?
だから、まず家を好きになる。
それには、部屋を心地よくして部屋を大好きになる、早くあの部屋に戻りたい!って思うぐらいに、部屋を好きになり、楽しむ。
それには好きな物に囲まれている、ということが大事!
又は、その逆に、すっきりしている空間が好きな人は
限定してものを選び抜くことに、力を注ぐ。
私は、シンプルなミニマリストじゃないから、どうしても
好きな物に囲まれて暮らしていたい、だから
それらを、いかに私好みに飾るかが、需要ポイント。
どこかで聞いたのだけれど、デンマーク人は、何かがあると、自分への御褒美に、デザイナーチェアーを買うそう。確かに、デンマーク人のお家にはカッコいい椅子がちょこっとコーナーに置かれている。
白と黒が基調のインテリアに、観葉植物を置き、緑や、木の家具を足しすような、どちらかというと、スッキリした雰囲気がデンマーク人は好きなのかもしれない。
私は、ゴチャゴチャと飾り立てるのが好き。でも、たまに物に押しつぶされてしまうような強迫観念に襲われることもある。そんな時、デンマーク人好みの部屋に憧れる。
あなたは、どんな部屋に暮らしているの?
私はお金が全然ない若い時に、パリで暮らしたことがあった。その時、家具は買えないけれど、どうにかその部屋を私らしくしたくて、ワイン屋さんから段ボールの箱をもらってきて、色々工夫して、私のオリジナルの家具を作って部屋を飾って楽しんでいた。
ダンボールだから、見せかけなんだけれど、でも少しぐらいは上に乗せて飾ることもできる。
私の今のデンマークの部屋にも、まだ棚がないので、段ボールをつかっている。本をさっと取り出すことが出来ないけれど、ちょっとした飾り棚にもなるし、とりあえずこれだけで白い壁にアクセントを加えることが出来る。
カーテンも市販されているものに、色をつけたらり、絵を描いてみたりして、少し手を加えて、遊ぶのが私は好き。
下は、実験するためにカーテンを作ってみた。
安いガーゼのようなコットン生地に今回は【明るい色】を少し意識して、私のオリジナルキャラクターである【おじさん天使】の絵を水多めのアクリル絵具を使って水彩画のように、フワッと描いてみた(左)
(右)の方はグレーのレースのカーテンを買ってきて、そこにダイアモンドやラクダの型を段ボールで切り取り、白のアクリルでステンシルプリントした。
こんなことをあれやこれやと実験しながら、オリジナルのものを作って使っていると、他にもどんどんやりたくなってくる。そうこうしていると、島田カオルの世界が出来上がってきて、
私はここにいるだけで楽しく、幸せな気持ちになってくるのです。
とにかく、家は人生のベースキャンプだから、大事にしなければ!楽しまなければ!私は、プロのインテリアデザイナーではないけれど、時々友人の家を楽しい空間に変える手伝いをしている。
そんなんで、次回は、もう少し私が部屋を使って、実験して遊んでいる様子をお見せします。
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