義理チョコは、人見知りには試練だ。#012
もうすぐ1月も終わり。昨年、話題の広告があった。
「義理チョコをやめよう」
バレンタインデーは嫌いだ、という女性がいます。
その日が休日だと、内心ホッとするという女性がいます。
なぜなら、義理チョコを誰にあげるかを考えたり、準備をしたりするのがあまりにもタイヘンだから、というのです。
気を使う。お金も使う。でも自分からはやめづらい。
それが毎年もどかしい、というのです。
それはこの国の女性たちをずっと見てきた私たちゴディバも、肌で感じてきたこと。
もちろん本命はあっていいけど、義理チョコはなくてもいい。
いや、この時代、ないほうがいい。そう思うに至ったのです。
そもそもバレンタインは、純粋に気持ちを伝える日。
社内の人間関係を調整する日ではない。
だから男性のみなさんから、とりわけそれぞれの会社のトップから、彼女たちにまずひと言、言ってあげてください。「義理チョコ、ムリしないで」と。
気持ちを伝える歓びを、もっと多くの人に楽しんでほしいから。
そしてバレンタインデーを、もっと好きになってほしいから。
愛してる。好きです。本当にありがとう。そんな儀礼ではない、心からの感情だけを、これからも大切にしたい私たちです。
ゴディバジャパン株式会社
代表取締役社長
ジェローム・シュシャン
もういい大人なので、義理チョコが社内間を円滑にすることに役立っていることくらいずっと体験してるので知っています。
でも本当に、いろいろ気を使うのって大変なんです。今もうーんと悩ましい。。。
人見知りにとっては、特にハードル高いな。
先週から、阪急百貨店の催事「チョコレート博覧会」がはじまったよう。サイトもチェックしてみた。
早速行っていた友人が、インスタにアップしていたりする。
あああああ…。
またバレンタインなのねと実感した。
今年はどうしよう。。。
自分のご褒美チョコを買うかも含めて、いろいろ悩ましい。
プランナー、コピーライター。生活者に寄り添い、ファンをベースとしたプランニング、広報支援致します。2017年加西市制50周年キャッチコピーに選ばれました。「ともに創り、ともに育む。」さとなおオープンラボ関西二期生。広告・カフェ・北欧・紙モノ♡地域遊びとローカルメディアも挑戦中!