サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福

ユヴァル・ノア・ハラリ
壮大な人類の歴史。
普通の歴史書と違い、狩猟採集時代の人類についての記述も長い。

驚いたのが、ネアンデルタール人からホモ・サピエンスにとって代わった、だけではなく、他にも人類はいたとのこと!

中には、身長一メートル位の人類もいたらしい!!
人類が上陸した島や大陸ではことごとく大型生物が全滅しているし、動物を家畜化するためにかなり残酷な手段をとっている。

農耕が始まってから人口は増えたが一人当たりの摂取カロリーは減って労働時間は長くなったり…昔の人は自然と共生して暮らしてた…というのは、根拠のない単なる空想だそうだ!

(2019/12/4 読書メーターより)


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