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うまみ味わう、ザ・たまねぎスープ25選

たまねぎのスープは割とじっくり炒めたり煮るとおいしくなるものも多いので、おうちにいる時期にいいかもしれません。
山のようなたまねぎスープから「たまねぎをメインで味わう」スープを発掘して並べました。見た目はちょっと地味ですが、うまみの深いたまねぎスープ。いま出盛りの新たまねぎのメニューも多いので、ぜひどうぞ。

具はたまねぎだけ!

まずはシンプルなオニオンスープから。私のは、薄切りのたまねぎを色づくまで炒めて、水で伸ばすというレシピです。

玉ねぎ炒めはこんな感じ。これは時短バージョンですが、もうちょっと炒めてもいいかもね。

紫たまねぎでも同じようにできます。

パンとチーズをのせて焼けばみんな大好き、オニオングラタンスープ。

こんな変わりオニグラも。

新たまねぎならではの、お吸い物やコンソメも美味です。

アウトドアの一人分調理器具メスティンに、たまねぎ1個ぶん。

肉とたまねぎはやっぱり相性ばつぐん

豚、鶏、牛、ひき肉、加工肉。なんでもいけます。うまみ×うまみ。ちょっと切り方かえたり、焦がしたりしていますね。豆合わせるのもありです。


ひとつ前のスープと同じ構造です。

肉じゃないけど、豆腐もいいよ。

新たまねぎのポタージュ!

たまねぎだけのポタージュは、新たまねぎでやると真っ白で本当に美しいポタージュになります。ブレンダーをお持ちの方はぜひやってみてください。

たまねぎのポタージュは味が割とニュートラルなので、いろいろアレンジがききます。白さを生かして見た目も美しく。

主役じゃないけど、いなくちゃ困る

主役ではないけれど、裏方でもない。たまねぎを味わうために主役を考えたみたいなスープをふたつ。生もいいですよね。

たまねぎは子供のころはあまり好きではなかったのですが、スープを作るようになってからは心強い存在です。なくてはならない仲間になりました。

「あなたと一緒ならパンとたまねぎだけでいい」という意味のことわざがスペインにはあるそうです。たまねぎは安価な庶民の食べ物の代表。でも好きな人とならきっとおいしく食べられると思います。



読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。