春のキャベツスープ18選
キャベツが美味しい季節です。本日は、キャベツスープをこれでもかというほどご紹介します。何個買っても余らせません！まずは基本のシンプルキャベツスープ。キャベツにたまねぎを少し、オリーブオイルと塩で蒸し煮して、水を足しただけ。アクセントにレモンの絞り汁をちょっぴり加えて味を締めます。『365日のめざましスープ』より。
こちらはシンプルスープにベーコンを加えたタイプ。我が家の定番です。レモンはなしで。
キャベツと焼きおあげのスープ。キャベツのお吸い物に、オーブントースターでカリッと焼いたおあげを乗せた、和風のスープです。あっさり昆布だしにおあげでコクをつけます。『365日のめざましスープ』より。
あさりとキャベツのクラムチャウダー。チャウダーというと冬のものという気がしますが、これはさらりと仕上げた、シンプルな春のクラムチャウダーです。
春キャベツとたけのこの酸辣湯。春の素材を合わせて、胡椒を使ったさわやかな酸辣湯に。きくらげも加えて歯ごたえ楽しく。
キャベツは味噌汁も美味しいですよね。春の焼き野菜の味噌汁です。春キャベツ、たけのこ、砂糖さやをグリルでさっと焼き、味噌汁に入れました。キャベツは焼いてからだしでしっかり煮てあります。わらびの残っていたのも、ちょっと足して豪華に。お味噌は白味噌に赤みそを少し混ぜて、野菜の色が映えるように。
もうひとつ変わりお味噌汁で、キャベツと牛スジの味噌汁。朝食べるスープというよりは、お酒が欲しくなるスープです。プルプルの牛すじとやわらかく煮込んだキャベツの組み合わせで、無限に食べられそう。唐辛子を振って。
ときにはエスニックな感じで。キャベツと挽肉のクミンスープ。キャベツは豚ひき肉に合わせてみじん切り。ホールと粉のクミンをたっぷり使った香り良いスープ。ラムの細切りで作っても美味しそうです。
キャベツとレンズ豆のカレースープ。材料はキャベツ、たまねぎ、ゆでたレンズ豆。完全ベジスープです。
キャベツのテリーヌのコンソメ仕立て。おしゃれっぽいけど、キャベツだけ。重ねて型に詰めて蒸したキャベツ、片栗粉などのつなぎを使っていないので、乱暴に扱うとバラバラに（笑）ベーコンを入れたコンソメの中でそっと煮ます。ベーコンをハムにして盛り付けをかえたものを『365日のめざましスープ』に収録しています。
シンプルスープのバリエーション。どちらもアブラナ科のキャベツとブロッコリーはなかよし。『365日のめざましスープ』より。
キャベツとコーンのミルクスープ。シンプルスープに缶詰コーンを足して、ミルクを加えました。歯ごたえ楽しいスープです。
クリーム味系スープでもひとつ。キャベツとたまねぎだけのミルクスープに、粉チーズでコクを加えました。粉チーズが味のつなぎ役にもなっています。『365日のめざましスープ』より。
ときにはちょっと変わり種スープ。キャベツのポタージュの隠し味に、抹茶を加えました。キャベツの甘味をお茶の苦味が引き締めます。驚かれますが、決して奇抜な味ではありません。
時間のあるときに作ろう定番ロールキャベツ。わが家の人気はトマト味。鍋にぎゅうぎゅうに詰めて、長い時間煮込むのがポイントです。『365日のめざましスープ』より。
巻くのが面倒ならキャベツの重ね煮スープ。キャベツとひき肉を重ね、キャセロールで焼いたものをベースにしています。キャベツの焦げ目が美味しい！
キャベツ饅頭のスープ。キャベツってどうしてもあまりがちですよね。内側の白っぽいところを刻んで、豚バラのひき肉と混ぜたキャベツ饅頭をつくり、和のだしでスープ仕立てに。千切りキャベツをスープでサッと煮したものを座布団代わりにしています。ふわふわジューシー！
最後は、焼きキャベツとレモンのスープ。串切りのキャベツにつけた焦げ目が、うまみのもとに。レモンを少し使う以外には他の素材もだしも一切加えません。キャベツの魅力をとことん引き出した自信作です。『365日のめざましスープ』より。
手の込んだものも混ざっていますが、ほとんどは素材2つか3つでできる超簡単スープです。『365日のめざましスープ』には十種類以上のキャベツスープが掲載されています。キャベツであと一品！というときにとっても役立ちます。ぜひどうぞ。読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。