〈春休みのひとさらごはん〉小松菜と鶏肉のあんかけスープごはん
春休みのお昼ごはんをサポートするレシピを紹介しています。
①買い物は最小限で経済的に
②手早く作ってササッと食べられ
③ひとさらで片付けも楽！
そんな昼ごはんにうってつけなのが、スープかけごはんです！私の『スープかけごはんで、いいんじゃない？』にもたくさんレシピが載っていますが、今日はそこには掲載されていないスープかけごはんをご紹介します。
青菜がたっぷり肉ちょぴりで、大満足のあんかけごはん
野菜不足だな…と思うようなときに、とにかく青菜が食べられて、我が家でも登場頻度の高いスープかけごはんです。手に入りやすい鶏肉と合わせ、醤油味をちょっとつけます。舞茸がちょっと残っていたので入れました。しめじやえのきでもいいし、何ならきのこはなくても成り立ちます。
小松菜と鶏肉のあんかけスープかけごはん
材料（2人分）
小松菜 1/2束
鶏肉 100ｇ
まいたけ 50ｇ
醤油 大さじ１
塩 小さじ1/2
片栗粉 小さじ２
ごま油 少々
ごはん 適宜
作り方
１
小松菜は3cmほどのざく切り、鶏肉は細切れにして塩（分量外）をうすくふる。舞茸は手で割く。
２
深めのフライパンに小松菜を入れ、上に鶏肉と舞茸をのせて、水50ｍLほどを入れ、蓋をしっかりして3分蒸し煮する。
３
ふたをあけ、水450ｍLと塩と醤油を加えて煮立て、味をみて調節し、水どきの片栗粉を少しずつ加えてとろみをつける。ごま油を香りづけにふる。これをごはんにかける。
最初に水をちょっと入れて焦げ付かないようにして全部蒸し煮してしまいます。肉の表面も熱で固まると、水を入れてもあまり濁りません。
通常の中華のあんかけごはんに比べるとずっとおだやかな味です。物足りなければ辛子なんかを添えてもいいですね。
この小松菜のあんかけスープごはんは、すごーくアレンジが効くんです。『スープ・レッスン２』には小松菜×牛肉の組み合わせが掲載されています。また、小松菜×豚肉、小松菜×ひき肉、小松菜×海老なんかもいいです。小松菜×かにかまぼこ、なんていうチョイスもありですし、小松菜×ベーコンでごま油のかわりにオリーブオイルをかけた洋風のあんかけスープごはんもおいしそう（にんにく入れたい）。とにかく鍋ひとつであっという間にできるのが魅力です。
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毎日の昼ごはん、作るところから片付けまで無理なくやりたいですよね。スープかけごはんっていいなと思ったら、こちらをどうぞ！
一皿で麺・パン・ごはんがとれるレシピが満載です。
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読んでくださってありがとうございました。日本をスープの国にする野望を持っています。サポートがたまったらあたらしい鍋を買ってレポートしますね。