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“好印象”は香りで引き寄せる

こんにちは、"ミン"です。
自宅で育てている木香薔薇が満開になり、我が家に春の香りを運んでくれました。
木香薔薇はバラの一種なのにトゲがなく、育てやすいのが特徴です。

黄色の木香薔薇は「素朴な美」や「あなたにふさわしい人」などの柔らかい花言葉を多く持ち、透明感に溢れたお花で、通常のバラと比べると見た目も香りも異なります。

名前の由来は、キク科の植物「木香/モッコウ」の香りに似ていることから、木香薔薇と名付けられていますが、黄色の木香薔薇にはほとんど香りがありません。

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可愛らしい見た目に対して控えめな芳香が、素朴な美しさを際立たせるアクセントにもなっています。

印象を残すバラの香り

バラと聞いた時、まずイメージする品種といえば、ダマスクローズを思い浮かべる方が多いと思います。

ダマスクローズは花の女王と呼ばれ、クレオパトラにこよなく愛されていました。
女王クレオパトラは、バラのお風呂に入ったり、身体に念入りに香油を振りかけたり、花をポプリのように部屋に散りばめたり…と、自らを魅力的に見せる演出として、巧みに香りを活用していたことでも有名です。

中でも、船の帆に香りをつけ、彼女の船の往来とともに高貴な香りを届ける活用方は、他の女王と一線を画す香りの使い手だと感じる逸話となっています。

人々を魅了し虜にするクレオパトラの香りの戦略は、女王の発想力や知性の高さを知らしめると同時に、香りが人々に与える影響力の高さをも、裏付けるものとなりました。

「忘れられない人」として、記憶の定着を助ける香りは、纏うことで私たちの印象を格段に盛り上げてくれるアイテムの一つであり、私たちを構成する一部にもなっています。

私がおすすめする、バラがブレンドされているアイテム

nahrinのアイテムだと、引き寄せの香りと呼ばれている
「センシュアルオイル」にダマスクローズがブレンドされています。
私もこのオイルが大好きで、無香料のハンドクリームに混ぜながら、毎日幸せの引き寄せに使っています♡

香りの神秘パワーにあやかって、
皆さんは今年どんな香りを纏い、どんなイメージをアピールしていきますか♡

-ミン

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