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やりたいことがたくさんある でも何もやりたくない 両方の私を引き連れて さて今日もどうするか

    • 怖いはGO、嫌いはNO

      この1年よちよち歩きで配信してきた 字のことをほとんど書かない自分の日記のような(笑)メルマガをこちらに公開していきます。 メルマガ#4 2022/3/3 3月になりましたね。東京では上着のいらない暖かい日が続いています。 この陽気で昨日一気に子どもたちの花粉症が出始めました(笑) もうすぐ春ですね。 今月は私にとって大きな転機になりました。 『休まなければいけない理由はないのに』! 自宅の書道教室やオンラインの講座をさらに1ヶ月お休みすることにしました。 やらない

      • 【望み】

        この1年よちよち歩きで配信してきた 字のことをほとんど書かない自分の日記のような(笑)メルマガをこちらに公開していきます。 メルマガ#3 2022/2/23 今日は中学2年生の長男との話。 コロナ療養を終え、二週間ぶりに登校する朝のことでした。 寝ぼけまなこで 「あ、メッセージ書いてないや」と言い出しました。 所属する男子バレー部の3年生へ卒業式に送る寄せ書きのことです。 寄せ書きや記念品を準備してくださっている保護者の方に 白紙のメッセージをわざわざ自宅まで届け

        • 先週の私の「やらない」リスト

          この1年よちよち歩きで配信してきた 字のことをほとんど書かない自分の日記のような(笑)メルマガをこちらに公開していきます。 メルマガ#2 2022/2/21 家族のコロナ感染をきっかけに、自宅の書道教室を1ヶ月お休みにした今月。 いつもなら「やること」を詰め込んでいるところですが 今回は「やらない」を選んで 自分の気持ちを見つめなおす時間を過ごしています。 先週もたくさんの「やらない」にチャレンジしました。 ・平日の夕食を作らない ・子どもを朝7時に起こさない ・朝

        やりたいことがたくさんある でも何もやりたくない 両方の私を引き連れて さて今日もどうするか

          「やらない」を「やる」チャレンジ中

          この1年よちよち歩きで配信してきた 字のことをほとんど書かない自分の日記のような(笑)メルマガをこちらに公開していきます。 メルマガ#1 2022/2/19 今月、家族のコロナ感染で書道教室を1ヶ月お休みにした私は 長いお休み期間を過ごしています。 いつもは夫と子ども3人、家族5人の生活と 一人で運営する教室を滞りなく回すため さらに、忙しい毎日の中でも 実現したい夢のために 常に手帳が手放せない生活! 専業主婦を10年経験して、 3人の子育てをして 自分の教室

          「やらない」を「やる」チャレンジ中

          【優秀と優柔】

          子どもの頃から優等生をやってきた私は、 いつも人より秀でている自分でいなければ いけないような気がしていて でもそんな動機で頑張り続けるには限界があって こんな大人になってやっとそうじゃないと気づく。 いつもの字典を開いてみた 秀でている、ってなんなんだろう ・・ 【秀】  象形。稲などの穀物の穂の部分が垂れて 花が咲いている形。 花咲くときは最も美しく秀でた状態。 花が終わり、実がはじける形が穆(ぼく) その実が落ちたあとの形が禿(はげ) 秀・穆

          【優秀と優柔】

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          宇多田ヒカル pink blood

          宇多田ヒカル pink blood

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          【暮】

          草と草との間に日(太陽)が沈む日暮れの形。 日々の暮らしの中、 今夜は何を思って一日を終えるだろう? 何を思って眠りたいだろう? 夜が終わってまた次の一日が始まる。 私は、どんな一日一日を暮らしていきたいだろう? 今夜、また一日の思いを振り返り、採用して、燃やして、持ち越して。 くりかえしていく暮らし。

          【暮】

          花束を君に。宇多田ヒカル

          花束を君に。宇多田ヒカル

          【字】

          「この屋根の下で育てていく」と 出生を届け出る時に 子どもにつける名前を【字】(あざな)と言った。 必ず幸せにすると誓って 生まれてからずっと幸せへの点を線で繋いできた。 次の点も、その次の点もまだ目的地ではなかったけど それでも丁寧に丁寧に繋ぎ続けてきた。 今、あの時に戻りたい。 私はどれだけ頑張っても 子どもたちを幸せにすることはできないんだと気づく。 ただ その怒りも 不安も 悲しみも 喜びも 全部 一緒に感じあって過ごしてきたらよかった。 でも

          【字】

          【春】

          【春】という字は旧字で書くと、 暖かい春の日の光で眠っていた草木がぐ~んと背伸びをし始める様子。 冬に弱って葉が落ちてしまったうちの観葉植物も芽を出し始めた。 ずっと植物を育てるのが嫌だったのは、 枯れてしまうと自分の世話が悪いと証明されるような気がしてたから。 そんなことはなかった。 生き物は、その命の力で生きてるんだって 感じられた春。 春休みの間ずっと籠っていたうちの子どもたちも 明日から新学期。 どんな春になるか、楽しみだ。

          【春】

          好きな人が投稿していた言葉

          好きな人が投稿していた言葉

          【音】

          本音が聞こえるのは一瞬 この字が生まれた頃のはじめの形は、「言」の「口」に一本線を足した形。 大昔の人が作った漢字には「神に誓い、祈る」シーンがよく出てくる。 このシーンに欠かせないのが「口」で表される「さい」という神への誓いや祈りの言葉を入れる器。 そしてもし誓い祈りに偽り欺くことがあれば、この針(辛)で入れ墨の刑罰を受ける。 自分をかけた真剣な時間だっただろうと思う。 人の祈りに神が反応するのは、夜中の静かなとき。 さいの器(口)の中にかすかな音を立てる。

          【音】

          【怒】

            私のこの怒りには、何が隠れてるんだろう。     どうして「あのね、ママ。あのね、あのね」って話しかけてくる娘に腹が立つんだろう。   好きなのに。大切なのに。

          【怒】

          【響】

          食べ物の器を間に 向かい合って座る二人の人。 そこで共鳴する音。 それが響くという字。 豪勢じゃなくていい 頑張ってなくてもいい 今日、食べたいと思ったものを囲って 幸せを響かせながら 一緒に食べよう。 目の前に座っているのは、 自分と同じ大きさの心を持っている人。

          【響】

          「しっかりとまとめた方が 相手に伝わる」「わかってもらえる」 すら幻かもしれない

          「しっかりとまとめた方が 相手に伝わる」「わかってもらえる」 すら幻かもしれない